ずっと前から約束していた「釣り」を子供たちとしてきました。
実は魚が苦手です。
「お父さん」を演じる
うちの子は魚釣りが好き。
私はあんまり好きではない。
でも、世のお父さんは釣りを教えるのが普通でしょ?みたいな固定観念があるのだよ。
だから、仕方なく「お父さん」を演じなければいけない(笑)
ただ私も以前まで、仕事の付き合いでずっと「バス釣り」はしていたんです。
でも楽しくてやっていた訳ではない。
デカイのが釣れると「勘弁して」って思う。
子供のころ冷凍庫を開けてアイスを食べようと思ったら「未知の生物X」のような釣り用のエサが箱にギッシリ入っていて、「私の父親」と「釣り」がセットで嫌いになった。
ということで、前置きが長くなったが「釣り堀」に来たわけだ。
屋内もあるっていうから多少エアコンが効いてるのかと思ったら、ビニールハウスだった。(インドア派の思考)
死ねる。
極暑のビニールハウス内で、ひたすら子供達の針に餌付けをして、合間にMFレンズで撮影するという苦行。
滝のように汗が出る。
とにかく釣れに釣れまくるので忙しい。
忙しい中、一瞬でMFを合わす良い修行になった。合ってないけど。
子供に育てられる
でも子供達がすごく楽しそうだから、まぁ良かった。
超インドアな私だが、こうやって強制的にアウトドアに矯正される。
話は変わるけど、
私は蜘蛛が超苦手なんだけど、子供が蜘蛛を怖がるから手で退治できるようになってしまった。
こうやって、子供が親を育ててくれる。
疲れたのでiPhoneで撮影。
もうiPhoneで十分だ。
帰りに工場直営の、きしめん屋さんに寄って帰宅。
子供達は車内でぐっすり寝ている。
お父さんという仕事も悪くない。