シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

【Flektogon 35mm F2.4】新米パパと、男同士のデート

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息子も気がついたらもう小学2年生。

最近では口が達者になり、蘊蓄ばかり言うようになった。

久しぶりに男同士のデート

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今だから言えることだが、

2人目の子供が嫁さんのお腹に出来た時に「女の子」を希望していた。

1人目が女の子だったんだけど可愛くて仕方がなかったから、次も女の子がいいなぁと漠然と思っていたのである。

 

妊娠中期まで、もし女の子なら「純恋(すみれ)」と名付ける予定だった(笑

妊娠後期になって男の子と判明し、急遽名前を考えたわけである。

 

息子は幼稚園まで本当に大変だった。

男の子って育てるのがこんなに大変なんだ...と辟易することしばしば。

 

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でも小学生に上がり、息子との付き合い方が分かってきた。

やっと、やっと、父親になれた気がする。やっとである。

「今頃??」と言われそうだけど、今までうまく付き合えなかったのが本音である。

 

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どうしても「同性」ということもあり、結構厳しい口調で注意してしまうこともあった。

優しくしようと心では思っているのに。

 

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だから息子は、幼稚園まで私と手を繋ぐことは殆ど無かった。

息子も私とうまく付き合えなくて悩んでいたかもしれない。

 

今日は「息子から手を繋いでのデート」である。

私の父親も同じ 

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私は子供の頃、父親が怖くて苦手だった。

でも、この歳になって「私の父親も不器用だったんだなぁ」って心から思う。

私とうまく関わることが出来なかったんだろうなと。

 

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楽しませようと思わず、一緒になって遊べばよかったんだなと最近気づいた。

父親ぶらずに同じ目線で。

40歳過ぎても新米な父親 

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育児ブログとして数年続けているけど、息子の親としては「まだまだ新米」である。

一緒にいてすごく楽しい。

 

ただ、この楽しい時間なんてあっという間に過ぎてしまうから、新米らしく頑張っていきたい。