息子も気がついたらもう小学2年生。
最近では口が達者になり、蘊蓄ばかり言うようになった。
久しぶりに男同士のデート
今だから言えることだが、
2人目の子供が嫁さんのお腹に出来た時に「女の子」を希望していた。
1人目が女の子だったんだけど可愛くて仕方がなかったから、次も女の子がいいなぁと漠然と思っていたのである。
妊娠中期まで、もし女の子なら「純恋(すみれ)」と名付ける予定だった(笑
妊娠後期になって男の子と判明し、急遽名前を考えたわけである。
息子は幼稚園まで本当に大変だった。
男の子って育てるのがこんなに大変なんだ...と辟易することしばしば。
でも小学生に上がり、息子との付き合い方が分かってきた。
やっと、やっと、父親になれた気がする。やっとである。
「今頃??」と言われそうだけど、今までうまく付き合えなかったのが本音である。
どうしても「同性」ということもあり、結構厳しい口調で注意してしまうこともあった。
優しくしようと心では思っているのに。
だから息子は、幼稚園まで私と手を繋ぐことは殆ど無かった。
息子も私とうまく付き合えなくて悩んでいたかもしれない。
今日は「息子から手を繋いでのデート」である。
私の父親も同じ
私は子供の頃、父親が怖くて苦手だった。
でも、この歳になって「私の父親も不器用だったんだなぁ」って心から思う。
私とうまく関わることが出来なかったんだろうなと。
楽しませようと思わず、一緒になって遊べばよかったんだなと最近気づいた。
父親ぶらずに同じ目線で。
40歳過ぎても新米な父親
育児ブログとして数年続けているけど、息子の親としては「まだまだ新米」である。
一緒にいてすごく楽しい。
ただ、この楽しい時間なんてあっという間に過ぎてしまうから、新米らしく頑張っていきたい。