絞りが機能せずに「開きっぱなし」な私のフレクトゴン。
やっぱそろそろ直してあげたい。
リペアという選択
壊れてるなら壊れてるで、それを理解した上で満足して使っていました。
壊れているレンズを無理に直すのではなく「こなす」つもりで使っていました。
でも、やっぱ絞りたい。だって全部ボケるんだもの(笑)
実は2月頃から、ちゃんと絞りが効くCarl Zeiss Flektogon 35mm F2.4を某オークションでずっと物色していました。
現行レンズと比較すれば相場は安価なものの、オールドレンズの中では高価な部類。
おいそれと購入できません。
美品とか良品とか記載があっても「ガワ」が綺麗なだけだし。
「絞り」「レンズ内の状態」「光軸のズレ」などは運に左右されてしまう。
中古は中古でも、かなり古いものだから完璧な商品って無いんですよねぇ。
そもそもオールドレンズの修理ってメーカー(Zeiss)に出すのは無理だろうし、どこに出せばいいんだろうと思って検索したら結構あるのね。
正直、どこが信用あるところなのか分からないし、大抵「会社」ではなく「個人」で承ってる。
個人間の信用にて成り立っている感じである。
探しに探した結果、真面目そうで、商売っ気があまり感じさせないところに依頼することになりました。
ということで発送いたしました
んで、本日発送。
さて直るのだろうか?期待したい。
オーバーホールをしてもらうことでお気に入りレンズが生まれ変わるって素晴らしい。
おじいちゃんレンズなので、できる限り直し直し使っていきたい。
私は本当にCarl Zeiss Flektogonが大好き。
マニュアルでピントを合わす際、初心者の私でもピントが合わせやすいレンズなのです。
ピントの山がわかりやすいっていうとエラそうか?
もし今回リペアが満足できる内容だったら、今後のオールドレンズ購入に安心感が持てるようになる。
納期はHPを見る限りだと2週間前後になりそうだ。
期待したい。