全く使っていなかったPentax takumar 28mm F3.5
そのフードが角形でカッコいいので、何かに使えないかなぁ?と思っていました。
Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4用に超オススメの角形フード
Flektogon 35mmを購入時、一緒に付いていたフードがかなりレトロ。
しかし色合いが合ってないし、そもそもこれ純正か?(笑)
ダマされてる感ある。
このフード、なんていうか「ブリキ」っぽい作りでイマイチに感じていたので、裏技でよく使われているPentaxフジツボ型フードを装着していました。
これはこれで持ち運びに嵩張らないし、フードの内側にプロテクターフィルターが装着できるという面白い構造で満足していました。
ただ、カッコいいか?というとそうでもなかったわけです。
そこで
takumar 28mmのフードが径49mmだったのを思い出し、Flektogon 35mm F2.4もフィルター径49mmなので装着できないかな?と試してみました。
ちなみにこれがPentax takumar 28mm F3.5フードです。
純正ケース付きで傷なしのピカピカです。
金属製の角形フードでカッコいい。
装着はリングを回転させて締め付けるタイプです。
早速装着してみた
Camera : FUJIFILM X-T1 Graphite Silver
Lens : Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4
どうでしょう?
バランスよくまとまった感があります。
ちなみに、フードに「Takumar 1:3.5 28mm」と刻印しているので、こちらの面を裏側(下側)に装着すると気にならなくなります。
フジツボ型フードを装着したままでもOK
フードを2つ装着する人なんてあまりいないかもしれませんが、フジツボ型フードはコンパクトで便利だし、内側にプロテクターフィルターも装着できるので両方とも装着してみてもいいかもしれません。
こんな感じです。
MH-RE 49mmフードと、Takumarフードの面が「ツライチ」になっています。
追加で角形フードを装着する意味があるか?という意見もあると思いますが、趣味性の高い娯楽ですのでこんな遊び心があってもいいのではないでしょうか?
飽きたら外して、フジツボ型フードだけの運用にすればいいですし。
レンズキャップを装着した様子です。
フジツボ型フードに、このキャップをはめると「乳首」みたいな見た目になってカッコ悪かったんですが、このフードがあるおかげで隠すことができます。
まぁ「乳首」だと思っていた人なんて私ぐらいかもしれませんが。
レアなフードなので早めにゲットしよう
古いレンズには、古いフードが似合いますねぇ。
そもそも、このフードがどれくらい残存しているのかわかりませんが「美品」となると数が少ないかもしれません。
状態が良いものをお探しなら、是非お早めにゲットしましょう。