「浜名湖 ぬくもりの森」をオールドレンズ(Flektogon 35mm F2.4)で楽しむ
どんよりした天気(というか雨)。
娘と息子の友達が家に遊びに来ているので、気兼ねなく遊んでもらいたいから私だけ外出。
こういう日は滅多にないので久しぶりに「浜松ぬくもりの森」に行ってきました。
オブジェのような外観ですが、お店として営業しています。
おとぎ話の中にいるような気分になります。
カメラはFUJIFILM X-T1
2世代前のカメラですが、オールドレンズとの相性は抜群。
あいにくの天気なのでベンチで休むことが出来ないのが残念ですが、40過ぎると遊園地よりもこういう雰囲気の場所で1日過ごす方が充実します。
またも虚血性大腸炎
この記事を書いている現在、下血しています(泣)
最近ブログ書くのが面倒になってましたが、家で休みつつ記事を書いています。
雨で良かった気がします。
この場所は小雨が似合う。
下血の原因は昨年にも経験した「虚血性大腸炎」
ストレスなどで大腸への血流が途絶え、便が通過せず、激痛の末に便が通る際に粘膜が破れて入院行きという病気。
みんなも経験してくれよな!
Flektogonは撮影が楽しい
カメラが好きなだけで写真を撮る行為にあまり興味がなかった私だけど、このFlektogonというオールドレンズと出会ってから「撮影」って楽しいと思うようになりました。
子供の頃を回想するような写真が撮れる。
深く儚い色がJPEG撮って出しで表現できるのが良い。
きっと味わいは、レンズだけでなくFUJIFILMとの相性による恩恵だと思う。
FUJIFILMのフィルムシミュレーション「ASTIA」 が最近好みである。
MFに苦手意識がある人は、CarlZeiss Flektogon 35mm F2.4を経験してほしい。
ピントがシビアではないし、高価な部類のオールドレンズだけど最初の1本目として購入してほしい。
きっとオールドレンズが好きになる。
このレンズは若々しさは無い。
どちらかというと悲しい表現をするレンズだと思っている。
これさえあればレンズはもう十分だと思う。
ごめんなさい。嘘をつきました。
バリバリに解像するのも魅力的だけど、FUJIFILM X-T1の控えめな1630万画素とオールドレンズは疲れなくて良い。
私にとって、このカメラとレンズの組み合わせは一つの「上がり」だと思ってる。
ちなみにFUJIFILM用のレンズは、このレンズしか所有していない。
下血のことばかりで「浜名湖 ぬくもりの森」のことを全然紹介していなかった・・。
メルヘンだけど、大人がゆっくり珈琲を嗜むオススメスポットです。