2月22日に、SONY α9が5万円の値下げを敢行した。
激オコである。
定価を下げる必要があるのか?
SONY α9の発売当初の値段は、税別498,880円である。
実は2018年6月にも5万円定価が下げられて、税別449,880円となりました。
そして、このたび更に5万円定価が下げられて、税別399,880円となりました。
なんということでしょう。
性能云々は置いといて、超高額商品を購入したという自負がある。
それが今回、また定価が5万円の値下げである。
つまり定価40万円以下の商品になってしまった。
SONYストアで購入する際、会員登録後の値引き額(10%引)を加味すると39,888円引かれるので、税別358,992円となる。
それにSONYストアなら落下破損に対する保証もつく。
ちなみに私が購入したのは昨年の10月。
月々7,000円程度支払っているのだが、まだ定価に届いていないことになる(泣)
それもα9を購入してから1ヶ月間レンズが買えなくて、ボディのダイヤルをクルクルと回して遊ぶだけの日々を過ごしていたわけである。
その後レンズを購入したのが11月なので、カメラとして機能したのは実質11月から。
つーか、11月は純正レンズ買うお金がなくてCanonレンズをアダプターかまして装着しただけで、純正レンズを購入したのは12月下旬。
それもレンズ購入日が12月30日だから、実質2ヶ月もしないうちに5万円の値下げである。
これは何の罰ゲームなのでしょうか?
価値が無くなるのと、定価が下がるのは意味が違う
SONY α9は、2017年5月発売されてからしばらく経過しているので価値が下がるのは仕方がない。
私が購入した際も、3万円のキャッシュバックがあったからそれなりの恩恵を受けたのは事実。
でも、定価を下げなくてもいいじゃないの?(笑)
購入してから経年的に値下げしていっても、それは当たり前のことだから静観できるんだけど、幾度と定価を下げられると「これすげぇ高いカメラなんだよ?」って言いづらい。
SONYは、プレステも似たような値下げが敢行されたことがあるけど、まさかカメラにまで及ぶことになるとは思わなかったよ・・。
貧乏人の僻み
ああ、わかってる。
これは貧乏人の僻みである。
α9を購入して本当に良かったと思ってるし、今でも満足しているし後悔していない。
ただ、とりあえずα9の定価となった「残金398,880円」になるまでの約7ヶ月間(月々のローン 6,900円×7=48,300円)がつらすぎる。
10年使い続けると定価0円
私、SONY α9を購入する際に「10年使えるカメラ」として購入いたしました。
このままだと1年ごとに定価が5万円値下げしているので、10年後には定価0円になっていることでしょう。
定価が下がって夫婦円満
実はSONY α9は嫁さんに内緒で購入しています。
定価が毎年下がってくれるおかげで、もし5年後に「このカメラ高いんじゃない??」って嫁さんに聞かれても「定価20万円くらいだよ?」って言える。
仕事を頑張ってるし、20万円くらいなら許してくれるかもしれません。
あれ?これって夫婦円満になるんじゃない?
ありがとうSONY。
今がお得だ。みんな買おう
というわけでSONY α9が今ならお得だ。
今後SONY α9の大幅なソフトウェアアップデートも予定している。
みんな買おう(泣)