やっぱね、カメラって大きいんですよ。
もうスマホで良いんじゃね?って思うことありませんか?
カメラが大きすぎて出せなーい!
「ハズキルーペ」っぽい見出しですが、カメラって大きすぎるんです。
じゃあ「Sony α9」なんて買うなよと言われそうですが、あれはイベントで活躍しているので必要なのです。
問題は普段使い用のカメラについてです。
カメラ好きな人たちは苦ではないのでしょうけど、「にわかカメラファン」な私は子供のイベント以外には大きいカメラは持ち歩きたくない。
そう思ってサブカメラとしてコンデジを購入してしまうんだけど、撮ってて楽しくない。
んで、また少し大きめのカメラを買うんだけど、人目が気になって出せない・・・。
2年くらいその繰り返しをしていました。
私、出不精なので子供イベント以外は喫茶店で読書するくらいなんだけど、店内で大きなカメラを出すのは物々しくて躊躇してしまうんです。
そんな時、Canon EOS M100は気が楽。
テーブルに置いていても気にならない。
暗い写真ばかりになってた
私のブログはカメラブログではなく「アラフォー育児ブログ」なんですけど、ここ最近ちょっと勘違いしてしまって「暗い写真」ばかり撮影していました。
なんか「暗い写真」を撮ればそれっぽく見えるかなぁ?と思って(笑)
そういう背伸びした感じに最近嫌気がさしてまして、Canonの健康的な明るい写真に戻そうかなと。
左下にシュガーの袋が写っててダメダメな写真ですみません・・。
EF-M 22mm(換算35mm程度)は寄れるし画角広いし、本当に使いやすい。
EOS M100のタッチAFでピントを深追いせず、テキトーにパシャリ。
無音シャッター機能は無いけど、安価そうなシャッター音のおかげで緊張感を周囲に与えない。
ここ最近、みんなのブログの写真が凄すぎて自信喪失していました。
撮影した写真を「こんな写真をUPして良いのだろうか?」と思ったり。
でもM100で撮ると「カメラって楽しい」って思い出させてくれる。
コンデジ以上、本格ミラーレスカメラ未満。
ファインダーも無いし、水平器も無い。
「細かいことなんて気にするなよ」って背中を押してくれる。
いつもバッグにある幸せ
スマホカメラの性能が良くなりすぎて、一般の人はカメラは持ち歩かない。
カメラを普段持ち歩く人はマイノリティである。
でも、カメラって普段の何気ない景色に目を向けさせてくれる素晴らしいツールだと思う。
花なんて今まで気にもしたことなかったけど、綺麗だなって思うようになった。
スマホだと多分、花を見つけても撮らない。
小さくて廉価なカメラでも良い。
カメラって持ってると人生を豊かにしてくれる。
M100は、それを思い出させてくれる名機だと思う。