シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

【乙女系男子】40歳代おっさんですが、Canon M100ホワイトを購入

私、可愛いカメラが大好きです。

今回悩みに悩んだ末に、Canon M100という最廉価モデルを購入することになりました。

今回は「ホワイト」を選択。

 

ホワイトのレンズキットだとレンズの色は「シルバー」になるんだけど、私はレンズは「ブラック」が好きなのでバラで購入することにしました。

カメラ全体はプラスチック素材で安っぽさはあるものの、シンプルなデザインで上手くまとめられていると思います。

 

しかしまぁ買い替えばかりで困ってしまいます。

そろそろ落ちつきたいものです。

「家族みんなで撮影」を目的に 

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子供達にカメラを向けるとすぐに目を背けられてしまうのを、なんとか改善できないかな?と思っていました。

 

そこで、自撮りみたいに家族みんなでモニターを見ながら撮るのも楽しそうだなと。

Canon M100なら背面液晶が上方向に180°回転するから便利。

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イメージ画像(Canon Online Shopより引用)

 

スマホとBluetooth連携で撮影できるのが良いね。

カメラをテーブルに置いて、スマホを子供に貸して撮影タイミングを委ねてみるのも面白い。家族みんなでワイワイ楽しめるはず。

自撮りなんてたまにしか使わないだろうけど、旅行で使えば楽しいかも。

例えば「ディズニー」とか・・。

 

私が撮る側・子供達が撮られる側っていう概念を無くせば、もっと撮影が楽しくなる。

画質は二の次。でもそれでいい。

ボタンが無くてうろたえる 

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しかし、 改めてボタンが無い(笑)

 

動画をあまり使わない私にとって、もはやシャッターボタン1つのダイヤルのみ。

今回のカメラは基本的に90%オート撮影での運用を考えているし、それをわかった上で購入したのですが、いざ目の当たりにすると「寂しい」(笑)

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何もボタンが無いと「オート以外に何ができるのだろう?」と探してしまうの巻。

 

モードダイヤルを見つけてホッとする(笑)

 

中級者クラスのカメラなら上部に据え付けられている「モードダイヤル」を回せば済むものを、Canon M100はタッチスクリーンで探さなければならない。

この作業を「面倒だなぁ」と思う人は、このカメラはオススメしない。

スマホのように「アプリを駆使した撮影」みたいな感じに捉えることができる人には楽しいカメラだと思う。

 

次回の記事に書く予定だけど、オールドレンズ用としても使える。

  • MFピーキング
  • 5倍 / 10倍拡大

機能があるので、MF撮影も難なくこなす。

 

普段使いにはこれで充分なんじゃないか?と思う。

一応、苦言も呈してみる

あえて苦言を呈すなら、SDカードが取り出しにくい。

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女性のように爪が長い人なら良いのだが、男性のように爪が短い人は少し背面液晶を開いてから「パカっ」と開けないといけない。

毎回毎回だと面倒になりそうだ。

 

バッテリー取り出し口も安っぽさを感じる。ちょっと開けにくい。

実際、安いんだから我慢する。

 

あと、サイレント撮影が無いのも残念な点である。

静かな場所でのシャッター音は少し気になるモノである。

やっぱりチルトが好き

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私はバリアングルが好みではない。

M100のように簡便なチルトが扱いやすくて好きだ。

こんな感じで立て掛けることも可能。みんなやらないだろうけど。

径60.9mmのレンズ 

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このEF-Mレンズで気に入っている点は

「全てのレンズが、径60.9mmの円柱形だということ」

 

全てである。

それも太くなったり細くなったりする「くびれ」すら無い。

F1.4レンズだろうと、F3.5レンズだろうと同じである。

このコンセプトを頑なに守っていることが素晴らしい。

それだけでCanon Mシリーズを持つ価値はあると思う。

まとめ

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ザーッと紹介しましたが、ちょっとカメラを始めたいっていう人には充分なカメラだと思います。

この機種の上のクラスに当たるM5やM6と殆どの性能は同じだし

ダイヤルではなくタッチパネルに慣れた若い世代には、M100の方が使いやすいのでは?

 

これを機に、若い女性読者を増やしたい。