【TAKUMAR】オールドレンズの「合う」「合わない」について
TAKUMAR 28mmは、中古で数千円から入手できる「非常にコストパフォーマンスが良い」レンズです。
優等生レンズという評価もされています。
本来は私のような初心者にもオススメなレンズなのですが、使用していてなんていうかワクワクしない。
こればかりは「好み」の問題なのだと思う。
購入してから2年以上経過したものの、このレンズを装着することは少なかった。
レンズは値段なり
壊れて絞りが動かない、Carl Zeiss Flektogon 35mmF2.4の記事を先日書きました。
壊れているのに使いたくなる。
高いから良いとか、Carl Zeissというブランドだから良いとかではなく、
一言で言えば「使いたくなるレンズ」なのかなぁ?
レンズの色って何だろう
写真の色って、WB(ホワイトバランス)とかセンサーとかどちらかというと「ボディ側」の影響が大きいと思っているんだけど、Carl Zeissのオールドレンズで撮影した写真の方が深い色になるのは何故なんだろう?
勿論、あとで画像処理をすればどのレンズでも似たような色が出せるのかもしれないけど。
私は自分で色の調整をするとわからなくなるので、できたら撮って出しで好みの色にしたい。
よくFUJIFILMは撮って出しが綺麗っていうけど、私はFUJIFILMとCarl Zeissとの合わせた色が好き。
人物には向かないけど(笑)
うまくいえないけど、
なんていうか「深い色」というより「悲しい色」に表現してくれる(エラそう)
それが自分には好きすぎて、他のオールドレンズを使う気がしない。
それとも、たまたまそういう個体なのだろうか?
近い色を表現してくれる現行レンズが欲しい
とはいえ、やはりオールドレンズは壊れた時に困る。
修理をメーカーに依頼できないから。
だから現行レンズで似たようなレンズを探しているのだが、こればかりは自分で使ってみないとわからない。
以下のレンズが気になっている。
FUJIFILMカメラに装着するならコレ?(FUJIFILMライカMアダプターを装着したい)
SONY αならコレ?
現行レンズは性能が良いから、鮮明に写してしまうんだろうな・・・。