【小さくまとまるな】30万円あったら、迷わず30万円のカメラを買おう
手元に30万円あってカメラを買おうとする場合
とかく、大人は20万円のボディと10万円のレンズを買おうかな?と考えがち。
君たち、小さくまとまるなよ!
自分の常識にとらわれ過ぎていないか?
あなたは何が欲しいのですか?
カメラですか?レンズですか?
30万円あるんですか?だったら30万円のカメラを買おうよ。
なんなら、無理して60万円のカメラでもいいよ。
カメラ買うんでしょ?
レンズ買いたいわけではないでしょ?
だったらカメラ買おうよ。
レンズ?
レンズなんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。
レンズが無いメリット
SONY α9を購入して12日が過ぎました。
未だレンズがありません。
買うお金がありません。
そこでレンズの無いメリットを書き綴ろうと思います。
①すごく軽い
もともとミラーレスのメリットは「軽さ」だったはずです。
しかし、フルサイズ対応のレンズを装着するとその軽さがスポイルされてしまいます。
レンズの無いα9はとても軽いです。
これぞミラーレス。
ついでにレンズレス。
②満足度が高い
レンズを購入する予算が、ボディに移行したことによって一層高価なボディを手に入れることができました。
この満足感は半端ない。
ちなみにSONY α9なんて候補にも挙がった事がありませんでした。
なんで買ったのでしょう?
本当になんで買ったのでしょう?
③レンズカタログが愛読書になる
最近、Eマウントのレンズカタログが愛読書。
何のレンズを買おうか夢が膨らむ。
現在、レンズが1本も無いから何を購入しても満足感がすごいと思う。
この人、たまに良いこと言う。
ボディだけだと可能性は無限大。
組み合わせると有限になる。まさに言い得て妙。
④カメラが汚れない
なんつーの?
カメラが全く汚れません。
センサー内にホコリが入る事も皆無。
未だに新品同様品です。
⑤フィギュアを持つ人の気持ちがわかる
私はフィギュアは持ってないけど、
今ならその良さがわかる。
なるほどね。
防湿庫に入れているだけでうっとりするわ。
仮面ライダーストロンガーを隣に置きたい気持ちになる。
レンズが無いデメリット
ここまで魅力的なメリットを羅列したわけですが、残念ながらデメリットもある。
いくつか記載していく。
①写真が撮れない
残念ながら「写真」が撮れない。
SONY Eマウントレンズは、全般的に高価なのでおいそれと購入できない。
50mmという画角が好きなので、安価なFE 50mm F1.8レビューを見てみると散々なる評価である。
仕方がないので本気でピンホールレンズを作ろうとしました。
日曜日に、材料となるアルミ缶を切って平らにしている時に思ったんですよ。
FE 50mm F1.8の方が良くないか?
②初期不良がわからない
私のカメラは動くのでしょうか?
まだレンズをつけていないので分かりません。
つまり初期不良があるかどうかが、未だに判明していません。
とりあえず1年以内にレンズを買わないとメーカー保証が終わってしまう。
早く動くかどうかを確かめたい。
③「人」扱いされない
カメラを持っていて、レンズを持っていないと「人としてどうか?」という境地に達します。
確かに小学生の頃、
- ファミコンを持っていないのに、カセットを持っている人
- ラジコンの送信機を持っているけど、マシンがない人
が同級生に存在しました。
この人は何をしているんだろう?と思いましたが、
今現在、私はそちら側の人間に属しているのだと思います。
結論
レンズが欲しい。