明けましておめでとうございます。
元日早々に、防湿庫が届きました。ヤマト便様お疲れ様です・・。
HAKUBA KED-60を購入
朝6時40分に起床して、初日の出を拝んできました。
今年は良い年になりそうな予感です。
その2時間後に、ヤマト便で荷物が届きました。
Amazon prime会員だと翌日届くのですが、まさか年末年始も翌日配送だと思いませんでした。申し訳ありません。
開封の儀
おお。大きな箱ですね。
まぁまぁ重い(12kg)ので階段上がるの疲れました。
ダンボール開けると、そこにはダンボールが。
結構、梱包が頑丈ですね。
もう一度開けると、
またもやダンボールが・・・。
マトリョーシカですか?
ダンボールをひたすら開けるの大変だったので、『開封の儀』終了。
HAKUBA KED-60 レビュー
ジャーン!
か・カッコいい・・・。
全面スチールで、ザラザラした加工が施されており高級感あります。
湿度計はアナログ。
どうしてもデジタルの方がカッコいいのですが、
HAKUBAの計器はシルバーの縁取りが施されており、高級感があります。
基本的に、どの湿度計も正確さは「?」なので、ある程度の指標としてしか考えていません。
だったらカッコいい方がいい。
どこのメーカーも、
防湿庫の周囲には「メーカー名」や「型番」や「ロゴ」などが貼られているものですが、このHAKUBAの防湿庫はとてもさりげない。
大人の佇まいです。
鍵も付いているので小さい子供のいる家庭でも安心です。
鍵穴周囲の質感もシンプルで素敵。
ドアは全面ガラス製で、マグネットでドアが閉まる仕様。冷蔵庫っぽい。
「ボムッ」って閉まる感じが、高級感ある。
重量がそれなりにあるので、ドアを開ける際に本体自体を引っ張るような感じは皆無。
イイモノ感ある!
組み立てについて
基本的に組み立ては済んでいるのですが、棚を設置する作業だけが残っています。
棚はスチール製。
六角レンチでネジを締めて棚を固定します。
スライドはしませんが、私的にはスライド式より固定式の方が好き。
カメラ・レンズが傷つかないように、高反発スポンジ板を棚の上に置きます。3枚付属しています。
ただ問題があって、
除湿する機械が上方にあるために、1番上の棚は「上から4番目」の穴よりも上に設置できません。
そして、スポンジ板を置こうと思うと後ろにある除湿機に干渉するために「上から5番目」の穴より下でないと設置できません。
六角レンチ締めてから気付くと、2度手間になるので注意です。
操作は、除湿機を回すだけ。いたってシンプル。
電源入れて半日ほどすると安定して湿度を下げてくれます。
早速カメラを入れてみた
防湿庫を購入するときに、1番心配するのがサイズですよね。
何L(リットル)のモノを購入すべきかどうか。
私は、ミラーレス2台・レンズは7本です。
小さいレンズばかりなので30〜40Lくらいあれば十分だとは思いますが、狭っ苦しいと取り出しにくいかな?と思い、大きめの60Lのものを注文しました。
「60Lは大きすぎるかな??」と不安だったのですが、開けてみたらかなりコンパクト。
いや、勿論まだまだ余裕はありますが、防湿庫ってもっと大きいものだと思っていました。
感覚でいうと、学習机に付属する「棚」の大きさくらい。
部屋に余裕ある場合は、80−100Lでも威圧感無いのでは?と思います。
でも60Lがコンパクトだし、お気楽なカメラ趣味の人にはベストサイズだと思います。
愛するカメラを、窓越しに眺めてウットリする
防湿庫は部屋の湿度からカメラを守るのが本来の目的なのですが、ショーケース的な役割も担います。
だからこそ、質感高くてカッコいい箱に入れたいものですね!
もう、数十分ほど防湿庫の前にいてコーヒー飲んでいますが、防湿庫でコーヒー3杯いけます!
もうウットリです。
今年になっていきなりの散財となりましたが、カメラを趣味として嗜んでいる方には絶対防湿庫はオススメです。
特に初心者から中級者程度の方には、60Lの当機種がピッタリです。
買ってよかった!早く買うべき一品です。