先日、購入したLEICA 15mm F1.7と同時期に購入した LEICA 12-60mm。
最高すぎて、気温も寒いし、記事にするのが面倒でしたが重い腰をあげてレビュー書きました!
初心者がLEICA 12-60mm F2.8-4.0を性懲りも無くレビュー
OK、OK。
初心者がLEICAの質について語るのは、おこがましいですね。
写りは最高です。終了。
質感に絞って、レビューします。
ぱっと見、どうよ?
最高ですね。
持った瞬間に笑みがこぼれる。だって高かったから。
大きさはどうよ?
意外なことに、レンズ自体は大きく感じませんでした。
ただ、フードつけると途端にデカく感じる。
色はどうよ?
黒いね。
FUJIFILM XF18-55mmと質感を比較してみた
改めて比較すると、XF18-55mmっていいレンズですね。
とても付属のキットレンズだとは思えない。
比べてみると、LEICA 12-60mmの方が大きいですね。
- LEICA 12-60mm 320g
- FUJIFILM 18-55mm 310g
実はLEICAの方が軽いと思っていました。XFレンズの方がズシッと感じます。
ただ、LEICAの方が太さは感じます。
どちらが高価そうに感じる?
手に取ると、よく分かるのですが
LEICA 12-60mmの方が断然「イイモノ感」が強いです。
LEICAは形状がシンプルでスッキリしているのに、おおらか。
XF18-55mmがブルーバードSSSで、LEICA 12-60mmがソアラって感じ。
日本製ではない
XF 18-55mmは「MADE IN JAPAN」の文字がよく見える場所に記載されています。
LEICA 12-60mmは、どこにも記載がないなぁ・・・って思っていたら、レンズ裏にスッゴイ小さく・わかりづらく記載されています。
梅干しかおかずが入っていない弁当を、教科書で隠しながら食べているような感じです。
MADE IN CHINAがいけないワケではないのですが、この後ろめたい感じがいただけない。
ニョーンが長い
すみません。
初心者なもので、ズームした時の鏡胴が伸びることの正式名称を知らないので、私は「ニョーン」と呼んでいるのですが、このニョーンが長い。
うん。実に不細工である。
まぁズームレンズなので仕方がないのであるが、ニョーンが長いほど不細工に感じてしまう。
ズーム倍率が
- FUJIFILM が約3倍
- Pana LEICAが5倍
なので仕方がないのですが、XFレンズではそれほど気にならなかったニョーンが、LEICAでは気になります。
総合的に、最高のレンズです
初心者のくせに文句が多いレビューになってしまいましたが、あえて欠点を記載しただけでそれ以外は「超最高」です。
最近、防湿庫を購入しましたが、このレンズの為に新調したのです。
持った瞬間に「イイわぁ・・・」と思わせてくれた、初めてのレンズでした。