将棋界で最年少プロとなった藤井聡太氏が幼少期に遊んで、考える力を身につけたと話題の「Cuboro(キュボロ)」が人気です。
Cuboroとは、どんなパズル?
ビー玉が走るくらいの溝が掘られた「立方体」を組み合わせて、
上から転がして、下まで転がる「道」を想像しながら作る立体パズルです。
三次元で物事を考える能力ができるのだそうで。
これは、子供よりも大人が楽しめそうなパズルですね。
作成した「タワー」の中を、どのように転がりながら出てくるか考えるだけでワクワクする。
幼少期って、どう学ばせたらいいかわからない
下の息子は、現在5歳。
子供用ドリルや、右脳開発などやっています(笑)
田舎暮らしですが、都会の子は結構幼少期から思考能力を育むために頑張っているようなので、我が家でも負けじと情報を仕入れています。
でも、今のやり方が本当にいいのかどうなのか答えがないのです。
だったら、遊びの中で「考える」「創造する」ことをしてほしい。
iPadや、TVゲームだけでは期待できませんから。
先人の教えから学ぶ
というわけで、実際の成功者から「良い方法」があったら取り入れることにしています。
そこで、将棋界の天才である藤井聡太プロが幼少期に遊んだという「Cuboro(キュボロ)」を取り入れることにしました。
素直に「先人から学ぶ」ことは大切です。
お父さん(私)は現在、「カメラ欲しい病」に罹患しているので、
そんな病に罹らないように精進してもらいたいです。
Cuboro、超高ぇ
さぁ買うぞ買うぞと、調べてみたら「Cuboro」超高価でやんす。
でも、擬似商品では作りがしょぼいので、やはり本物を購入すべきです。
値段は2万円〜3万円程度です。
これを安いと見るか、高いと見るか。
ただ、最近の塾も授業料は高いので、このくらいの出費は必要だと思います。
現在の右脳開発の塾は、月数万円かかっています(泣)
上の子が遊んでいる様子を見て「学ぶ」
このCuboroのすごいところは「坂道」ではないところです。
球が通る道は「平ら」なのです。つまり転がらない。
だから「転がる道」を考えないといけないのです。
擬似商品は最初から「坂道」が出来上がっていて、
上から転がるのを見て終わるだけだと思います。それではダメなのです。
上から落ちてくる時の「転がり」の力が弱まる前に、次の「転がり」を作る。
考えるだけで面白そうです。
幼稚園児の場合、全てを理解して遊ぶのは難しいかもしれません。
でも、上に小学生の子がいれば、その子が遊ぶ様子を見て「教えてもらうこと」ができます。
逆も然りで、上の子は「理解してもらうように教える」能力が培われます。
大人が教えるのもいいですが、子供同士で考えるのもいいですよね。
現在、藤井聡太ブームで「入荷待ち」です
皆さん、考えることは同じなようで「欠品中」のために予約待ち状態が続いています。
そこで諦めずに、予約をしておきましょう。
必ず数ヶ月後には入手できるものですし、キャンセルの為に入手が早まる可能性もあります。
我が家も、予約して入荷待ちです(泣)
気長に待とうと思います。