シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

タミヤ ブーメラン(2008)・アバンテ(2011)・FOX(ノバフォックス)再び再販

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数年前にこの3台が再販されたのですが、

ラジコン好きな人以外にとっては、知らない間に生産終了していましたね。

タミヤ再販ブームが来るか?

また、3台が再び再販。再再販です。

今回のタミヤ様の再販は成功するのでしょうか?

私的には、そろそろファルコンを出して欲しいのですが。

タミヤ・ブーメラン

1985年に破格の15800円で発売されて、

ホットショットよりも実は走らせやすいということでバカ売れしたモデルです。

 

その後2008年に再販されて、「これは一大ブーム再び?」と勝手に推測しましたが、

意外と皆さん余裕でスルー(笑)

これにはタミヤ様も「ズコーッ」だったのではないでしょうか?

 

一言で言えば、子供の時はバカ売れしたけど、

実のところ「憧れの車」ではなく、「実用的な車」だったんですよね。

憧れといえば、やはり当時は「ホットショット」か「アバンテ」となります。

 

そんな私は当時、ブーメランの兄弟機「スーパーセイバー」が世界で1番カッコいいと思って購入しましたが、誰にも見向きもされませんでした。

タミヤ・アバンテ

また出ましたね。アバンテ。

1988年発売で、当時は雑誌の広告ページでしか見たことのないモデルです。(当時中学生)

当時、ボディ形状が「生き物みたいな形だなぁ」と思った記憶があります。

 

当時、34800円という値段。

あまりに富裕層を狙った価格帯に、正直「誰が買うんだ?」と思って広告を見てました。

 

ただ、あまりにメカニカルというか、

タミヤには今まで無かった「金属パーツてんこ盛り仕様」と「美しさ」で、

タミヤRCの完成形っぽいオーラが出ていました。

 

それから成人になって、久しぶりに飲み会で会った友人に「アバンテ2001」というモデルを数千円であげると言われ、夜中の12時に現金持って友人宅にもらいに行きました。

 

アバンテ2001は、初代に比べてかなり廉価版なパーツで作られていますが、

それでも実物は、とにかくカッコよかった。

これよりカッコいい初代も欲しい!!と思ったものの、

当時オークションで20万程度でしたので諦めました。

 

アバンテ2001。これがまた速かった。

キーンという甲高い、今まで聞いたことのない駆動音とともに疾走する様にウットリしました。

5分後、傍にあった古タイヤにトップスピードで激突し、大破

スペアもないので、確かジャンク扱いでオークションに出品しました。

 

それから、絶対再販されないと噂されたアバンテですが、

なんと初代アバンテが「アバンテ(2011)」として2010年に発売されました。

 

ただ、

  • 6万弱という値段
  • 当時娘が3歳くらいだったので「ラジコンの小さな部品を口に入れたら大変」

という理由から購入を断念。

多分、独り身だったら確実に購入していました。

 

ちなみにウイングのシール「NEAT!」はニートではありません(笑)

タミヤ・FOX(ノバフォックス)

ノバという余分な名前がついていますが、「新しい」とか、「最近」という意味です。

英会話教室ではありません。

しかしNOVA文字がステッカーに追加されただけで、正直購入意欲が失せます。

 

それ以外は、とても魅力的なラジコンです。

2WDの王様といったら、当時FOXでした。

金メッキホイールがとてもかっこよかった。

マイティフロッグに比べて「大人なマシン」という位置付けに感じました。

 

もっと売れてもいいマシンだと思うんですけどねぇ。

ただ、思い出がほとんどないんです。

友人がFOXをシェイクダウンした日に、FOXが行方不明になったという思い出くらいです。

さておすすめは?

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やはり、アバンテ1択です。

 

憧れだったマシンを大人買いする幸せ。

幸せを味わえるマシンだと思います。

 

大人になると、金属パーツや、カーボンパーツをふんだんに使用したものの方が所有欲を満たしてくれます。

ラジコンは卒業したのですが、このマシンは飾っているだけでサマになるので気になりますね。

 

多分、今回の再販が最後のチャンスだと思いますので、

余裕がある人は大人買いすることをおすすめします