社会人になると、なかなか暇な時間がなくて困ります。
でも、突然用件がなくなり早く帰宅できたり、休みになったり、嫁さんが子供連れてお出かけしたりして数時間空き時間が発生しても、アタフタして結局ネットサーフィンして終了ってなこと多いと思います。
オススメする暇な時間の有効活用
そういう「いざという時」に備えて数時間でやれることを列挙したいと思います。
読書とか、映画とか、ネットとかそんなことは書きません。
①レクサスディーラーに行く
突然突拍子も無いことを書きましたが、至って真面目です。
ディーラーに行くのって結構楽しいです。
基本、お茶(コーヒー)が黙ってても提供されますし、
店内に整然と並んでいる高級車を見ながらのお茶は最高です。
ここまで書くと、ただの嫌がらせ的なお客ですが、高級車が欲しいのは本音です。
実際欲しいから見に来たのです。間違いありません。
しかし何の気なしに伺ったディーラーで、実際の高級車を目の当たりにすることで、仕事や貯金に取り組む姿勢が変わります。
私は、アウディショールームで「この車が買えるくらい仕事頑張ろう」と思いました。
せっかく行くのなら、現実離れしたディーラーに行くことです。
普通のディーラーに行っても、緊張感はありません。
要は、自分のステージを上げるきっかけを得るために行くのです。(エラそう)
ここで注意しなければいけないのは、事前にしっかり小綺麗な格好をして、なおかつシャンプー洗車(コイン洗車で可)をしてから伺いましょう。
店員さんも、貴方の見た目からホット客かどうかを判断します。
(ホット客とは買いそうな客のこと。業界用語)
特に靴が汚れているときは伺うのはやめましょう。店員のそっけない対応で心が傷つくだけです。
あまり長居は禁物です。ボロが出ます。
「IS200t」の見積もりをお願いしましょう。微妙にリアルです。
ここで気をつけたいのが、自分の身をわきまえて一番安価な「CT200h」の見積もりをお願いしないことです。
ユニクロの服を見て「背伸びしたいだけか」と思われておしまいです。
GSシリーズやLSシリーズもダメです。失笑されておしまいです。
しばらく談笑して至福の時間を過ごしましょう。
そして、「本当に買えるくらいに頑張ろう!」と思えばこの数時間は貴重な体験となります。
②美容院に行く
カットしに行くわけではありません。
ヘアエステをしに行きましょう。
「私は男だから(オッサンだから)行かないよ」という人、余計行きましょう。
「床屋にしか行ったことないよ」という人。余計行きましょう。
ステージが上がります。(エラそう)
意外と知られていませんが、美容院はカットするだけが目的ではありません。
それ以外にもヘアエステのプログラムはいろいろあります。
別にサラサラツヤツヤにしましょうと言っているのではありません。
「ヘッドスパ」をするのです。
最近では電子拡大鏡で、お願いしても無いのに現在の毛穴状況をモニターで見せてくれたりします。
ちなみに私は1日2回も風呂に入る「しずかちゃん」なオッサンなので毛穴は汚れていませんが、皮脂が乾燥しています。
まぁ何かしら難癖つけられて、ヘッドスパがスタートします。
私の場合、「頭にシーブリーズをかけられたようにスースーするヘッドスパ」をお願いしました。
多分、頭皮は「言うほど綺麗になってない」でしょうけど、至福のうたた寝ができます。
そのあと、両手で「わざとポコポコ」と音を鳴らしながらの肩たたきをされてフィニッシュです。
「ほら、頭皮が柔らかくなりましたよ」という、ありきたりな褒め言葉に微笑みを返しましょう。
③竹やぶに行く
いいものがあるかもしれません。
④みずほ銀行にNISAの申し込みをしに行く
えーと、多分、皆さんの半分くらいの人が知らなかったりしますが、銀行には2階があったりします。
たいていの人は1階にあるATMか、口座開設の手続きのために窓口に行くくらいだと思います。
別にみずほ銀行である必要はないのですが、とにかく銀行に行きましょう。
そして
「NISAをしたいのですが」と係員に言ってみましょう。
すると、しばらく待たされてエレベーターで階上に案内されます。(たまに1階でやってる銀行もある。注意)
個室に案内され、仕事が出来そうな係員が懇切丁寧に説明してくれます。
ステージが上がります。(エラそう)
NISAは、本来とてもよい「少額投資」です。
頭がいい人は皆さんやっています。
わからなければ、係員のオススメに投資しましょう。
本当に少額からできるので、ちょっとした小遣い口座があるのなら1年ほど試してみるのです。
「私は頭悪いから投資なんて怖い」という人、余計やりましょう。
損するのが怖い方が、世の中の動きに注視するようになります。
ちなみに私は損しました(笑)でも、ステージは上がりました。
まとめ
とりあえず4つほど紹介しましたが、「寝ても」「テレビ見ても」「ネットしても」何も変わりません。
何かしら、時間があったら自分に不釣り合いなことをしてみましょう。