40代半ばにして「お小遣い帳」をつけています。
どうしてこうなった?
教育費は膨大
特にウチだけの話ではないのですが、このご時世「教育費」はバカになりません。
昔は塾なんて月5千円程度でしたけど、最近では数万円なんてザラ。
都会では10万円程度行くのでしょうか?
我が家では、上の子も下の子も塾に通っているのですが大変です。
もし今後、私立大学に通うことになったら我が家の家計はファイヤーカーです。
魂吼え 魂燃え 魂翔るとき 火竜走る!
そのため小学生のうちから塾通いなのですが、どうしても家計の中で「不必要」と見なされるのは旦那のお小遣い。
先月から小遣い0円が始まっています。
男は黙って「お小遣い帳」
先日、カメラ購入の卒業宣言をしたのですが、本当に懐事情が厳しい。
ちょっとした裏経路で、何とかα9のローンくらいは賄えているものの、余分なモノを買える余裕がなくなりました。
というわけでお小遣い帳を今月からつけている。
- 余計な菓子を買うことも減るし、減量にも役立つ。
- 不要な飲み会にも参加しなくなる。
- 買い物はコンビニで買わずにスーパーで買う。
だってお金がないんだもの。
カメラを買うなら子供が小学生までに買え
これは「可愛い時期を、写真として残すため」という在り来たりな理由ではなく、子供が中学生・高校生・大学生の時期になると
- 塾費
- 受験費
- 仕送り
- 大学授業料
など、家計の見直しの時期がやってくるためだ。
もちろん最初の見直し項目は「旦那の小遣い」だ。
私なんて子供が小学生のうちに見直されてしまった。
しかし、早めに購入しておいてよかったSONY α9。
今ではもう、買う気すら無い。買える気もしない。
よく「高価なものは独身時代に買え」というが、既婚者も気をつけたほうがいい。
一生懸命働いているのに働くモチベーションを失くさせるのか!と思うかもしれないが、子供が可愛いと「自分が我慢すればいい」と思ってしまう。
友人も小遣い5,000円
サラリーマンの小遣い相場は「月収の10%」が基準と聞いたことがあります。
とはいえ、10%もらえれば幸せ者です。
私の友人も小遣い5,000円です。
その友人と会うときは、近くのファミリーレストランで「ドリンクバー2つと、大盛りポテトフライ1つ」を注文して、二人でポテトを半分こして食べています。
ちなみにドリンクバーは割引チケット必須です。
自分の身は、自分で守れ
何とか小遣い0円でも生き延びています。
いつか小遣いが無くなる日が来るのを想定して、早めにタネを撒いていたから。
清貧生活も悪くないです。
今までカメラ関係を買いすぎました。
でもいっぱい買ってきたからこそ、いま我慢ができる。
無駄遣いをする時期っていうのも必要なものです。