現在の嫁さん専用車であり、家族お出かけ車として活躍しているヴォクシーですが、
今年で10年目になります。
娘が生まれた年に購入した車なので、娘の年齢と同じ時を刻んでいます。
現在のヴォクシー経年劣化
車体の状態
走り自体は問題はないです。
というか、1年前まで走行時の異音があったのですが、点検で発覚し直してもらいました。
ただ、その時にバッテリーも昇天したので、バッテリーを一緒に交換。
ボディも「ねじれ」というか、ぐにゃぐにゃ感はかなり増してきました。
そのためカーブを曲がる時に、ボディから軋み音がします。
ボディの状態
購入時コーティングしたとは思えないほど、現在ではマットな質感。
ボディ色はブラックですが、濃いガンメタのようなくすみ具合。
以前、嫁さんが道路のブロックに乗り上げたらしくてサイドシル周辺がボロボロ。
10円パンチも気にならないくらい、変な傷がいっぱいあります。
まぁ、これが「味(エイジング)」なのかもしれませんが、
綺麗か汚いか?と問われると、どちらかというと「とても汚い」車に仕上がっています。
まだ、現役ではありますが、この前点検でディーラーに行った際に「あのヴォクシーまだ値段つきますよ」と言われたので、値段つく間に次を考えてもいいかもと思うようになりました。
候補車
①ホンダ・ステップワゴン
10年近く前、ヴォクシーを購入する際に最後まで競合したのがステップワゴンでした。
当時のステップワゴンは「カピバラマスク」の外観だったので、嫁さんから「NO」と判断され、最終的に除外されました。
内装はこちらの方が好みだったんですけどね。ヴォクシーはインパネ周りがごちゃごちゃしすぎててまとまり感がなかったので。
で、現行ステップワゴンなのですが、
実はエクステリアは先代のカクカクしたデザインの方が好みでした。
現行車は、ちょっと女性ウケを狙ったのか少し丸みを感じ、あまり好みではないのですが、最近発売されたModulo Xは「これぞスパーダ」という感じがしてカッコいい。
ただ、値段が高い。
税込 3,665,000円(Modulo X)
②ホンダ・フリード
「This is ちょうどいいホンダ」というキャッチフレーズも頷ける、本当にちょうどいいサイズの車。
うちの家族は4人ですが、ジジババも入れると6人なので、できたら全員乗せれる方がいい。
6~7人乗りなのにこのサイズ感はありですね。
ステップワゴンに比べて質感が少し低い感じがするのは残念ですが、値段を考えると納得ではあります。
税込 2,496,000円(HYBRID G・Honda SENSING 6人乗り)
③ルノー・カングー
なぜか、うちの嫁さんは「ルノー好き」
全然、外車に興味がない嫁さんですが、過去にカッコいいと思った外車は「ルノーメガーヌ」という変わり者。
今回の候補車4車の中では、最も大きいサイズ感。
全長×全幅×全高(mm)が、4,280×1,830×1,810という「結構、車幅あるよね」といった感じ。
現車を見ましたが、思ったより大きい。
先代よりかなりサイズアップしている感じです。マイナスポイントです。
でも、フランス車らしい「ゆるい」雰囲気を持った独特のエクステリアに惹かれます。
エンジンも1.2Lターボという、今流行りのダウンサイズターボ。
税金も安価だし、そもそも2.0Lは要らない。まぁこのカングーに1.2Lはキツイんじゃない?というイメージは色濃いですけど。
意外ですが、こんなにでかくて5人乗りです。ここもマイナスポイントかなぁ。
税込 2,415,000円(ZEN AT)
④スズキ・ハスラー
もはや家族用というより、カラフルだし、軽で安価だし、私がいずれセダン車でも買えば軽でもいい気もしてきた。
実物をスズキ博物館で見てきましたが、内装までポップで可愛い。
ボディ色も、ピンクとかイエローなど明るい色が似合う。
こういう車に乗って出かけると、楽しいんだろうなぁと夢が広がる。
軽としては高価だけど、一般的な車としては安い。
維持費も安価ですしね。
税込 1,590,840円(FF タイプX 2トーンルーフ仕様車)
結論(現在のところ)
現在のところ、フリードが現実味あるかな?といったところ。
ステップワゴンなら、どうしてもModulo Xしか興味がないのですが、嫁さん的にエクステリアだけにお金がかかっている車は却下するでしょうし。
フリードはコンパクトながら6~7人乗りというところがアドバンテージあります。
ただ、もう数年すると娘が思春期に入って「家族でお出かけなんてキモい」とか言いそうな予感がするので、考えものです。
今後消費税10%になる前には購入したいので、ちょいちょい新車チェックをしていく予定です。