シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

娘と息子と嫁と私の「英検4級奮闘記」

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やっと終わった。

長かった。この日のために夫婦とも四苦八苦だった。

英検4級は小学生の大事な関門

小学生は、学校で簡単な英語を習うものの英検レベルの授業は無い。

本格的に英語を習うのは中学生からであり、中学受験でも英語は受験科目には無い。

 

しかしここ最近では、小学生でも英検受験がトレンドとなっている。

時代の潮流というものだろうか。

全く分からない小学生に、英語を教える難しさ

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3ヶ月前まで、6年生の娘に英検を受けさせる予定はなかったのだが、理由あって「英検4級」が必要となった。

幼稚園の頃から英語には触れさせてきたものの、英検というと話は別だ。

 

5級と違って英文が読めないと4級の問題は解けない。

4級はザックリいうと中学2年生レベルである。

今も夜間に国語・算数・理科・社会を教えているのに、英語も加わったわけだ。

 

まぁ大変であった。

英語が苦手な子にとって英文読解は呪文を聞くようなものだ。

難しすぎて泣くこともあった。親としてこれがつらかった。

 

教える側としても基礎が出来てない子にわかりやすく説明するのが難しい。

そもそも私はDOGとCATとパイナッポーペン程度しか分からない。

私自身、英語の復習から始める羽目になったのだ。

 

小学2年生の息子には、嫁さんが担当することになった。

実は息子は英語を普通に聞き取れる。英語塾に通っているので外人と多少は話ができる。発音もネイティブらしい。

ただ、英文の組み立て方などは小学2年生には難しくて泣いていた。

 

息子も4級を取得すると塾の費用が半額になるため、是非とも受かってほしいのだ。

家族で頑張った

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んで、今日が試験であった。

息子は緊張しすぎるとボケーーっとする癖があるので気が気ではなかったが、なんとかマークシートに全て埋めた。

しかしリスニングテストでは2回英文が読まれるのだが、2回目は聞く気がないようだ。

 

娘は緊張しすぎていた。

私が「時間配分に気をつけて」といったのが少々仇になったらしく、焦ったフシがあった。

やりきった感はあるが、緊張のためにケアレスミスが多い感触らしい。

お疲れ様

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帰りにコメダ珈琲店に寄ったのだが、注文を聞きに来るまでに30分を費やした。

ブザーを押しても「はーい。お待ちくださーい」というだけ。

結局、食事が来たのは来店してから1時間を経過していた。ちなみに混んでいない。

 

この数ヶ月は子供達も大変だったが、両親としても大変だった。

都会の子達には英語は当たり前かもしれないけど、田舎だと英検を受ける子は珍しい。

子供に「勉強しなさい!」っていうのは簡単だけど、言いっぱなしではなく親としても一緒に乗り越えるべきだと思う。

 

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とか回想に耽っている間に夏も終わってしまった。

ここ最近、勉強に付き合っているためにブログ更新も滞り気味である。

 

英検に向けての勉強は今年度は終了。

明日からまた国語・算数・理科・社会の猛勉強を始めるけど、今日はお勉強はお休み。

家族で久しぶりにゆっくり休むことにしましょう。