実は、結構前にお気に入りだったFUJIFILM X-T1を売却していました。
んで、結局買い戻してしまいました。実にバカなことをしたものだ。
居なくなって初めてわかる愛しきカメラ
実は数ヶ月前にあれだけ気に入っていたFUJIFILM X-T1を売却していました。
理由は
- 生活資金のため
- 暗い写真ばかり撮る傾向になっていたため
- Canonへの移行
こんなところでしょうか?
それと、一度FUJIFILMから離れてみようと思ったんです。
んで離れて思ったのが、オールドレンズとの相性。
私はどうもFUJIFILM X-T1でないと、MFレンズが使いづらいのです。
多分、他にも魅力的な機種はあるのでしょうけど構えた時にしっくりくるのは私にとってX-T1だったなぁと。
とても馬鹿げた話ですが買い戻してしまいました。
これでマウント3つ目です・・カメラ本体ばかりが増えていきます。
Graphite Silver Editionという選択
中古で4万弱でした。
以前所有していたブラックの売却値と同額なので、損した気分にならなくて良かった。
こういうところが中古の良さですね。
ただ、前回は新古品でかなり状態が良かったので、やはり売却したのは勿体無かったと思っています。
今回は気分替えも兼ねてグラファイトシルバーにしました。
というか、店頭にブラックが置いていなかっただけですけど。
シルバーだと傷が気になるでしょうけど、中古品なので気にせず使おうと思います。
やはりこのグリップは滑りにくく握りやすい。
やや小ぶりなのが、手が小さい私にはちょうど良い。
最新のX-T3はダイヤルが硬め?という噂を聞きましたが、X-T1は回しやすい。
ダイヤル操作はやはり楽しい。
オールドレンズにはFUJIFILMが合う。
巷ではX-Pro2が大人気ですけど、私はX-Tシリーズのデザインもシックで良いと思う。
効き目が右なので、ファインダーが左にあるX-Pro2だとブサイクな顔が露わになる。
ファインダーが右のX-Pro2なら欲しい。
シルバー色は安っぽく見えがちですが、グラファイトシルバーは鈍い輝きを放つ。
実際は重くないけど、重量感を感じさせてくれる深いシルバー色。
塗装が弱いらしく、塗装が禿げて「肌色」が見え隠れしている個体をよく目にする。
中古品で購入したのだからそんなことは気にせず、使い込んで禿げ散らかしていきたい。
こんなカッコいい機種が3万〜4万円で入手できるって素晴らしい。
新しい令和時代の幕開けである。