FE 35mm F2.8を購入する際に懸念していたことがあった。
「寄れない」というレビューの多いこと。だもんで買ってみた。
こういうの買うと失敗するオチ
OKOK。
ああ、わかってる。
こういうのを買うと、大抵すぐにレンズ売ってしまうんです。私。
でもね、こういう実験的なものが大好きなので買っちゃいました。
以前1万円近くするPLフィルターって奴を購入したけど、肝心のレンズ売ってしまったから67mmのPLフィルターが家で転がってる。
買うんじゃなかった。
近づいて撮りたいものが大したモノじゃない
そもそも本気で撮影に取り組んでいる人にとっては「邪道」なレンズなのかもしれない。
計算し尽くされたレンズの前面に、新たにもう一つレンズを付けるわけだから解像度も落ちるだろうし歪みなども生じるだろう。
でも私の場合、近づいて撮りたいものって
- ヤフオクの商品写真
- ブログ用のブツ撮り
- 子供の工作作品
- 寿がきやのラーメンとか
この程度である。
拡大して撮りたいものを中央に置けば、まぁそれなりに使えるんじゃね?と思ってる。
この写真はiPhone SEだけど、こんな感じで撮れれば十分である。
というわけで買ってみた
前置きはさておき、これがクローズアップレンズというものだ。
なんつーか、パッケージが古い。
新品なのにすでに色褪せてる。
そろそろ令和時代を迎えようとしているのに、昭和を感じさせる文字である。
改訂していないことからも売れていないのだろうか?
今回、No.5という奴を選択。
色々調べに調べたらNo.5に行きついたわけだが、どうして行きついたのかは忘れた。
選択が間違っているかもしれない。
クローズアップレンズに興味があって運悪く私のブログに行きついてしまった人には申し訳ないが、当ブログは情報が薄い。
一緒に人柱になろう。
開封の儀
今月から小遣い0円になったので、今後の当ブログは「開封の儀」という行為が減るであろう。
せっかくなので「儀」をしてみる。
箱を開けると目薬が入ってそうな袋が出てくる。
ほう。プラスチックのケースではないのか。
不便である。
袋を開けると「ズシッ」とくるレンズが現れる。
ケントデリカットの真似ができそうな、いわゆる牛乳瓶の底みたいなレンズである。
マジマジ見ると綺麗である。
レンズって綺麗だなぁと改めて感じる。
カメラのレンズってこういうレンズの集合体だと思うと、やはりロマンを感じる。
とりあえず近づくことはできそうだ。(知ったかぶり
噂によるとピント合わせが難しいというか、コツがいるようだ。
不安である。
ちなみにまだ肝心のレンズが届いていないので試せていない。
うまく扱えなかったら当記事は消去するかもしれない。