ZEISS Batis 40mm F2.0は、現代版Flektogon 35mm F2.4だと思ったら欲しくてたまらなくなった
現在、とても気に入って使っているオールドレンズ『Carl Zeiss Flektogon』
35mm(私はFUJIで使ってるので換算50mmちょい)という使いやすい画角で、とにかく寄れる。
しかしAFが使えないため、普段使いでは不便でした。
AFが使える、現代に蘇ったFlektogon
ZEISS単焦点レンズは寄れないものが多いらしい。
私はZEISSの「ツァ」という響きがカッコいいという中学生のような理由だけで同社を気に入っている。
私が知らないだけかもしれないけど、
ZEISSの35mm画角以上で寄れるレンズというとオールドレンズのFlektogon 35mmしか知らない。
しかし、
ついにこの年末にAFが効くZEISSの寄れる単焦点が出るのだから、やはり欲しい。
①ZEISS Batis 40mmの特徴
- ZEISS(名前が良い)
- 準標準画角
- 24cmまで寄れる
- 軽量(40mmにしては長い)
- AF(噂では高速らしい)
- F2.0
これこそ、 私が1番待ち望んでいたレンズなのではないか?
②Flektogonとの比較
- 5cmほど寄れないけど、画角が35mmと40mmの違いからすると同等
- F2.4に対してF2.0と少し明るい
写りに関しては、やはり使ってみないと分からない。
スペックだけ見ると、まさに現代のFlektogon 35mmのようである。
40mmという画角は不便なのか?
子供の頃、親父に借りたカメラ「Konica C35」
昔のアルバムの殆どが、このカメラで撮影した写真である。
当時は「望遠レンズ」なんてものがあるなんて知らなかったし、カメラは高級品だと教え込まれていた。
だから、私の子供の頃の写真は画角35mmの写真しかない。
それが当たり前だったから別に不便に感じることもなかったし、近すぎれば離れるし、遠すぎれば自分が近づいた。
画角の選択に迷ったら、自分が順応すればいい。
35mmだと広すぎて、50mmだと寄り過ぎる。
その中間を担う40mm。
付けっ放しレンズとして最良かもしれない。
願いは1つ「15万円くらいまでに抑えてほしい」
私はすっかり忘れていました。
α9を嫁に内緒で購入した、あの時の気持ちを。
上の記事は私のサブブログです。
サブブログといっても、特に「すみ分け」しているわけではなく、
気分であっちに書いたり、こっちに書いたりしているだけですけど。
この記事の最終章で書いた「私にとって、α9はLEICAのようなもの」という言葉。
私はこのカメラをLEICAのつもりで購入したのでした。
ちなみに、価格.comでのMマウントの売れ筋レンズ(2018/11月現在)
- ELMARIT-M 28mm f/2.8
- NOCTILUX-M 50mm f/0.95
- SUMMICRON-M 50mm f/2
ああ、カッコいい。
LEICAユーザーのように、気に入った単焦点レンズ1本を着けてじっくり楽しむ。
レンズの癖や特性などを受け入れ、相棒として長く付き合っていく。
その1本に愛着がわけば、決して高くない。(ちょっと高い)
あれ?なんだろう。
レンズが安く感じてきたぞ。
でもZEISSさん、お願いだから15万円程度までにしてください。
(昨日の記事のリライト版なので重複する文章があります。)