現在、なにげに『ZEISS Batis 40mm』を待っています。
SONY αを購入したものの、一度もレンズを購入していません。
とりあえず値段だけでもいいから発表してよ。
ZEISS Flektogonで経験した「寄れる」レンズ
Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Zを買う気満々だったのだが、どうしても踏ん切りがつかない。
それは、年内発売される予定である「ZEISS Batis 40mm F2.0」が控えているから。
値段は15万円前後という噂。
SONY αレンズを物色していると、15万円と聞いても「ふーん・・そんなもんか」という感想しか持たなくなる。
あれ?おかしいな?15万円って高いよな。
そもそも40mmという画角は、F2.8なら各社パンケーキで発売されているレンズである。
パンケーキは大抵安い。
しかし、F2.0 + ZEISS =15万円となる。
もちろん写りは最高のようだが。
40mmという画角はCanonで経験ずみである。
正直、私には「中途半端」感があった。
どちらかというと苦手な画角である。
しかし、このレンズには魅力的な利点がある。
寄れることだ。
24cmまで寄れる。私の初FEレンズとして是非とも採用したい。
どうもSony FEレンズの単焦点は「寄れない」ものが多い。
フルサイズ対応なので仕方がないのだろう。
正確には寄れないのではなく、普通くらいには寄れるという表現の方が正しいのかもしれない。
私はオールドレンズのZEISS Flektogon 35mm F2.4を、FUJIFILMカメラで使っている。
このレンズを気に入っている理由は、『深めの色合い』と『寄れる』こと。
20cm弱(第3世代は19cmかな?)まで寄れるので困ることがない。
一度、このレンズを使ってしまうと他のレンズがあまりに寄れなくて辟易する。
ZEISS Batis 40mm F2.0は24cmまで寄れるということは、Flektogonに近い感覚で扱えるのでは?という淡い期待感がある。
問題は、高額ということ
寄れること。それは大事だし、魅力的だ。
しかし、約15万円っていう金額は流石に躊躇する。
多分、発売は年末ギリギリなのだろう。
すでに発売前にも関わらず著名人の手に渡っているところからも、発表したら早々に発売されるであろう。
年末までには15万円は用意できない。
そうなると私は年末ではなく、来年2月くらいになってしまう。
10月にα9を購入し、来年2月までボディだけをさわさわしてキャッキャウフフし続けるのだろうか?
下手するとこのレンズが大人気の末、納期が1ヶ月待ちとかに成りかねない。
そうなると本当に半年放置プレイである。
もはや変態である。
サ、サムヤンで茶を濁そうかな
Baitis 40mmは買いたいが、私はいつα9動かせるのさ?
ということで、現在samyang 35mm F2.8も視野に入れている(笑)
チープな筐体のようだが、純正35mm F2.8に匹敵するらしい。
周辺減光はハンパないらしいが、「味」として受け入れよう。
なぜこのレンズを視野に入れているかというと、mapcameraの中古良品で31,800円である。(2018.11月現在)
そして買取価格がワンプライス買取の23,000円である。
差額は8,800円。
半年8,800円でレンタルしたと思えば安いか?