現在カメラが3つもあるにもかかわらず、新たにミラーレス一眼を購入しました。
Panasonic Lumix GX7mark2です。
見た目レビュー
発売が2016年5月ということもあり、もうモデル末期だと思われます。
「スペック」や「主だった機能」は、すでに詳しいサイトで紹介されていると思うので、当ブログでは、現在購入したばかりでホクホク状態の私が感じた「第一印象」を記載したいと思います。
今更ながらなので、需要があるのかは疑問ですが・・・。
外箱はとてもコンパクト
すでにレンズが装着された状態で出荷されています。
充電器が同梱されていないのが不満です。
でもそのぶん、値段を抑えてくれたと思えば好感が持てます。
キタムラセットの、レンズ色には注意
私は、カメラのキタムラの「25mm/F1.7レンズ」が同梱されているオリジナルセットで購入したのですが、この25mm/F1.7は「ブラック」です。
ボディ・レンズをシルバーで揃えたい人は注意してください。
(すでに購入時に25mm/F1.7は売却しているので、レンズのレビューはありません)
みんな黒を勧めるけど、私はシルバーを勧めたい
「色の白いは七難隠す」と言いますが、カメラの世界では「色の黒いは七難隠す」です。
特に素材の質感が低い場合、ブラックモデルの方が目立ちません。
様々なブログなどのレビューでは
「GX7のシルバーは、色が明るすぎてプラスチックっぽい」
と紹介されています。
私的には家族カメラとして、この「パッと明るいボディ色」の方が好感を持てました。
X-E2に比べて確かに安っぽさはあります。でもいいじゃないか。だって安いんだもの。
重量感は、見た目の大きさよりも軽く感じる
- Panasonic GX7mk2 383g
- FUJIFILM X-E2 300g
と、他の機種と比較すると数値的には重さが目立ちますが、レンズが軽量なので重さがネガティブに感じることはありません。
マグネシウムなどの堅牢・高級路線ではないのが、使い手に緊張感を解いてくれていいですね。
グリップも握りやすいです。
ストロボ上げると少々ブサイク(笑)
Made in china
この価格から、国産ではないことは仕方がないことだと思います。
現行機種でモデル末期とはいえ、ボディのみで45,000円前後ですから。
でもPanasonicというブランド力は大きく、下手なカメラメーカーよりも品質的には信頼できると思っています。
使いやすさ
ボタンの節度感はいいと思います。
メニューダイヤルは少々固めかな?でもカリカリとしょっちゅう変更するダイヤルではないのでいいのかも。
ファインダーを覗きながら背面タッチパネルでAF位置を操作するのって初めてでしたけど、意外と使いやすくて好感触。
FUJIのフォーカスレバー(ジョイスティック)もいいけど、タッチパネルなら指でスッとAFを合わせられるからかなり便利。
Panasonicサイトより引用
ただ、タッチした時の黄色のAFカーソル表示が安っぽいのは、少々残念。
カメラ前面の「GX7」という表記がなくなってスッキリした
実は初代モデル「GX7」も当時欲しかったカメラです。
でも、ボディ前面に「LUMIX」と「GX7」という表記がゴチャゴチャしてしている印象がありました。
今回は「GX7」という表記がなくなり、「LUMIX」だけになりスッキリしました。
軍幹部には「Panasonic」の表記のみです。シンプルかつ平坦さが良い。
ただ、ファインダー部が出っ張っていてブサイク。
「家電メーカーのカメラでしょ?」というネガティブな考えの人は存在します。
そのため、ボディ前面にPanasonicの名前を出さなかったのでしょうけど、
私的には「LUMIX」の方が邪魔です。
もうオリンパス同様、Panasonicもマイクロフォーサーズの2大メーカーですから、LUMIX名を廃止してPanasonicだけでもいいのではと思うのは私だけでしょうか?
レンズ取り外しボタンについて
細かいところですが、レンズ取り外しボタンが横にあるデザインは好きではありません。
でもオリンパスも横なので、マイクロフォーサーズは共通で「横」なのでしょう。
できたら斜め下の方が好みです。
すみません。どうでもいいことですね(笑)
レンズが軽くて、小さくて、オリンパスも使えるなんて
レンズの薄さ及び、X-A1との幅比較
標準ズームの鏡筒の長さが、かなり薄いです。
FUJIのXF18-55と比べてかなりコンパクトです。それに軽い。おもちゃみたい。
これはいいなぁ。
Panasonicに飽きて、オリンパスに移行しても同じレンズが使えるなんて、
私のようにコロコロとマウントを変更してしまう私にはぴったりです(笑)
持ち出したくなる気軽さ
今日は、どのカメラを持って行こう?
と思う時、私はFUJIFILMのX-A1にする頻度が多いです。
「気軽さ」と「撮る楽しさ」を両立してるのは、所有カメラの中ではX-A1だったのです。
X−A1の唯一の欠点は、手ブレ補正がないこと。
大きさほとんど同じ。さぁ、どちらを持って行こう?
私のような初心者は、夜間だと手ブレする事が多いので
「気軽さ」「手ブレ補正」「撮る楽しさ」全てを兼ね揃えた、GX7mark2に期待しています。