私はカメラが大好きです。(アサペンも持ってました)
でも撮影は苦手だし、下手です。でもそれでいいじゃないか!
私の写真が上達しない理由
こんな題目で記事を書くのが情けない(笑)
私は、一応カメラを購入したら必ずその機種の「ムック本」(ファミコンでいうなら必勝本・攻略本)を購入します。
「おお、一応勉強しているじゃないか?」と思われるでしょう。
その通りです。真面目です。
しかし、一向に上達しない。
なぜか?
上手くなろうと思っていないからです。(基本、不器用だし)
もちろん、綺麗な写真を撮りたい
基本的に、被写体は娘と息子です。(嫁も嫁も)
だから、ピアノの発表会や学芸発表会、遊園地での笑顔などは綺麗に撮りたい。
でも、あくまで「記録的に綺麗に撮りたい」のであって、「芸術的要素」は求めていないのです。
FUJIFILMのカメラで撮ると、素人でも「すげぇ」って写真がたま〜に撮れます。
こんな写真が毎回毎回撮りたいから、みんな練習するんですよね。
私は下手なので、その頻度が低いのですが、
この、「たまに綺麗に撮れる」と言うのが楽しくて仕方がない。その程度でいいのです。
奇跡の写真が撮れると、カメラが愛しくなります。
趣味だから「average.100」程度で行きたい
私の仕事は、一応「撮影関係」なんです。
カメラじゃないけど。
だから、仕事の時は「ブレ」を非常に気にします。
だから、趣味ぐらいは気楽に行きたいと思っています。
ボーリングでいうなら、「スコア100程度で、下手くそな友達が集まってワイワイ楽しむ」感じが好きなのです。
これが、リスタイ(プロテクター)を付けてスコア250前後の本気モードになると、仕事っぽくなってしまう。それが嫌なのです。
たまにストライクを出して、女の子とハイタッチするくらいがいいのです。
ちょっと(だいぶ)話が逸れますが、
ラジコンの世界では、本気になって神経質になることを「カツカツ」と言います。
私は、カツカツの世界がダメでラジコンを引退したので、
こういう気持ちでカメラと向き合いたくないのです。
私は撮影派ではなくてカメラ派
そんな私には、勿体ないハイエンドなカメラがあります。
FUJIFILM X-Pro2 グラファイト
どう考えても、私には不釣り合いなカメラです。
でも、私はカメラのような「メカがぎっしり詰まった工業製品」が大好きなのです。
ましてや、このカメラは幾重にも塗装を重ねた深いグラファイト色です。最高です。
私自身、このカメラの性能の5%も生かすことができていないと思っています。
でも、持っているだけで幸せな気分になります。
「アドバンスドハイブリッドマルチビューファインダー」も最高です。
言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信です。
ズシっとくる筐体、カチカチと節度の良いダイヤル、カメラ独特の匂い。
それだけでウットリです。
未だにテーブルにこのカメラを置いて、愛でながらファンタを飲んでいます。
カメラを購入することが楽しくて仕方ない
私が一番楽しくなるのは、「どのカメラを買おう」と思って物色している時です。
そして、欲しいカメラのレビューを書いているサイトや、ブログを読むのがとても楽しいです。
もちろん購入してから、真新しい箱を開けて、カメラを手にとって愛でるのが至福です。
そのために日々バイトを頑張っているようなものです。
カメラを装飾して、自分色に染めるのが楽しい
カメラを買って、まず追加で買うのがカメラボディケースとストラップ。
これを選ぶ行為が楽しくて仕方がない!
プロ仕様のものではなく、カメラ女子が好みそうなものが好み(笑)
私の御用達は、Ulyssesです。
革の質感だけでなく、色合いも秀逸。
個人的に、Ulyssesのオリーブ色が大好きです。
ちなみに、最近よく購入するのが中国製のkinokoo。
このメーカーは、安価の割に質が良いのでよく購入しています。
人工皮革ですけど雰囲気あります。
革製品が好きなので、触れる部分にはこだわりたいのです。
撮ってないんじゃない?
たまーに、ブログに写真をアップすると
Amazonのコップだったり、ゴーヤだったり、「これカメラブログ?」っていう内容なのは見ての通りです。
(参考:以前投稿した写真)
だから「写真ブログ」や「撮影ブログ」を謳っていません。
でも、休みには必ずカメラは持参していますし、パシャパシャ撮っているのです。
でも、ネットに晒すような「素晴らしい写真」撮ってないからアップしていないだけです。
被写体、家族ばかりだし。下手だし。
私のブログは「カメラ欲しい、悶々ブログ」
私のブログを見ていただきありがとうございます。
とあるカメラが欲しくて、ネット上で漂流して流れ着いた当ブログ。
このブログ読んだ後「この人、悶々としているか、ファンタ飲んでうっとりしているだけだな」と思った方は正解です。
私のブログは、欲しい情報を提供するのではなく、素人が悶々としているのを書き綴ったものです。
でも、カメラは好きなんです。
素人でも、かっちょいいカメラが欲しいんです。