時代に逆行してMFレンズで楽しんでいます。
オールドレンズSMC takumar 28mm F3.5で公園遊びを撮影しました。
FUJIFILM X-A1でのMF操作
本日曇天なり。
夏の青空が撮れないのは残念ですが、MF操作の練習兼ねて子供連れて公園へ。
28mmなので35mm換算43mmの画角です。
ただ、レンズ自体は28mmなので被写体深度は深く、扱いは難しくありません。
X-A1は意外と鮮やかな描写という噂でしたが、十分ですね。
中古で安価カメラでも楽しめます。
MFでのピント合わせは、この距離だとほぼ無限遠ですのでシビアさはありません。
一応、拡大してピーキングしてからの撮影ですが、背面液晶が綺麗なので不便さはありません。
超快晴ではなければEVFの必要性は感じません。
AFのようにサッと合わせて、サッと撮るってことはできませんが、
一手間がある楽しさっていうのは意外と良いものです。
露出を少し上げ目にしないと、少々暗めに描写するのはオールドレンズのせいなのかな?
でも瓢箪の細かな「産毛」もちゃんと描出していて、オールドレンズ侮れません。
この組み合わせ(X-A1 & takumar28mm)は初心者には楽でいいです。
ボロい組み合わせは精神的に楽
カメラ本体よりもレンズの方が重い感覚なので、レンズ側を持って移動。
ストラップも着けてない。雑な扱い。
でも安いレンズと、中古カメラで撮るのがこんなに気軽で楽しいなんて。
これで手ぶれ補正があれば完璧なんだけどなぁ。