母の部屋用に、新たに19インチのテレビを探していましたが、
今回、Panasonic製を購入しました。
Panasonicにした3つの理由
母の部屋を新たに作っているのですが、「アンテナ線の増設」と「19インチテレビ」を用意しました。
増設工賃は18000円程度かかりましたが、綺麗に工事してもらいました。
4機種ほど候補をあげていましたが、今回Panasonicを選びました。
その理由を記載したいと思います。
①松下電器の信頼
我が家の電化製品は、ほとんど松下電器(National/Panasonic)です。
昔から、我が家では「壊れにくい」と信頼しているメーカーです。
その流れから、決める際にアドバンテージがあったのは確かです。
②リモコンが慣れている
①の理由とかぶるのですが、父母の現在の寝室にもう一つ古いテレビがあります。
これもPanasonic製なので、リモコン操作が慣れている方が使いやすいのではないか?と思いました。
年齢も70歳を過ぎていますし、使い方を覚え直すのもどうか?と。
まぁ、全然機能を使いこなしているわけではないのですが念のためです。
③IPS液晶(これが一番の理由)
実は、液晶に種類があるのを知りませんでした。
ざっくり分けると「IPS液晶」と「VA式液晶」があるようですね。
双方の長所・短所を鑑みてIPS液晶の方がいいのではないかと思い、購入の背中を押されました。
IPSとVAの違い
- IPS・・・視野角が広く、複数の人が見る場合に向く。輝度や色の変化が少ない。
- VA・・・コントラストが良い。正面から見る場合が多い1人用に適する。
どちらも、一長一短あるようです。
母は基本的に1人で見るシチュエーションが多いですが、来客も多いので斜めからでも見やすい「IPS」の方が良いと思いました。
実際に、電気屋さんに行って「IPS」と「VA」を比較してきましたが、
はっきり言って19インチならどちらでも変わりありません(笑)
でも、新しい規格の「IPS」の方が魅力的に感じたのは確かです。
- Panasonic VIERA TH-19D300
- シャープ AQUOS LC-19K40-B
- 東芝 REGZA 19S11
- 三菱電機 REAL LCD-19LB7
4つの候補の中で唯一、IPS液晶は「Panasonic」だけでした。
斜めからでも確かに見やすい。
液晶は昔、斜めから見にくいと言っていたのは過去の話なんですねぇ。
隔世の感があります。
AQUOSは「ダブルチューナー搭載」なので、テレビを見ながら裏で他の番組を録画できる利点がありますが、母は録画しないので利点を活かせません。
Panasonicは3kgと軽量なのも利点です。(最軽量はREGZAの2.9kgですが待機電力が多めで、価格も少々高め)
19インチテレビは、各社ほとんど似たり寄ったりですが、
唯一「IPS液晶」を搭載する、Panasonicが2017年6月現在では一番おすすめです!!