性懲りも無く、またビックカメラに行く私。
もちろん目的は「Canon G9X mark2」です。
G9X買う前に、改めて実機を触って確認
早速ビックカメラ店内へ。
あったあった。Canon G9X mark2。
改めてやはり他社のカメラと比べても小さい・軽い・薄い。
これはいい。
隣にあったG7X mark2、G5Xもすごく持ちやすくて気持ちが揺れます。
しかーし、買うなら唯一無二のコンパクトさを持つG9X mark2だよね!って手にしたら、突然、盗難防止のブザーが店内に鳴り響きました。
「誰だよ。迷惑だなぁ!」
って思って見渡したら私でした(死)。
店員さんが来て、微笑みながら
「少々お待ちくださいねぇ」と言ってブザーを解除し始めたので、
店員さんに謝って隣のRX100コーナーに場所を移動して、
1分して戻ったらその場からG9Xが消えてた(泣)
レビュー終了。
目的のものが消えた。
途方に暮れるとはこのことだ。
仕方ないので、SONYコーナーへ
RX100シリーズが、初代〜m5まで5種揃っていて壮観でした。
5世代に掛けて変わり映えしない姿は、カメラ界の「アウディ」のようです。
最新世代のm5は、全くニューモデルの佇まいをしていません。
うちの子が最近ハマっている「間違え探し」に使えそうです。
間違えは5つある(嘘
ちなみに、陳列棚の脇に「スローモーション動画」のサンプル動画が流れていました。
犬がベロを使って「水を飲む」シーン。
スローで見るとすごくベロ長いですね(笑)
でも別にベロには興味はないし、必要ですか?スロー動画。
スロー動画なんて、
志村けんの「真上から大量の水が落ちてくるコント」に使うくらいしか必要性を感じません。
やはり興味は高速AFの確認
m5で注目されているのは、「すごく良くなったと評判のAF」です。
315点像面位相差AFというらしいですね。
正直、カメラ詳しくないのでよくわかりません。
で、実際に試写してみました。
AFポイントがかなり細かくなっていました。315点AFって本当にピンポイントって感じでした。
だからこそ、タッチパネルAFが無いのが本当に惜しいって思いました。
いい被写体がいないかな?と探していたところ、幕の内一歩のデンプシーロールのような動きをしている子がいたので、そっとピントを合わせてみました。
「これ、スゲェェェェ!!」
何これ?コンデジで初めて体感する追尾性能でした。
本当に細かく追尾してる。カメラ詳しくないけど本当に感動しました。
見てはいけないものを見てしまった
見なければよかった。正直後悔しました。
SONYすごい。10万円以上するのも納得。無理してでも欲しい。
ただ、こんな高級なカメラだと持ち出すのも困難になりそうです。
でも、遅かれ早かれ「これは買う」
心のカートに入れました。
G9XかG9X mark2の選択が揺らぎます。困った。
こんな展開ばかりですね。私。