シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

【4月発売】シュマッカー Schumacher CAT XLS MASAMI【1987年】

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伝説のマシンが復刻しますねぇ。

古さを感じさせないデザイン、さすがです。

RCバギーは昔の方がカッコいい

1987年に広坂昌美が世界戦で優勝をおさめたRCバギーです。

間違いない。カッコいい。

1987年に発売された他メーカーのラジコン

同じ時代に発売された他社のキットを紹介します。

以下のマシンと比べても、シュマッカーのデザインは完成されていると思います。

タミヤ
  • ホットショット2 (超人気モデルの次世代機。大コケ)
  • ストライカー (F1がバギーになったようなデザイン。大コケ)
  • スーパーセイバー (超人気モデル・ブーメランの兄弟車。小コケ)
  • サンダーショット (ホットショット系からの大幅な性能向上マシン)ミッドナイトパンプキン (ランチボックス系ほのぼのマシン)
京商
  • アルティマ (2007年発売の「アルティマRB5」という人気モデルの元祖)

 

www.shirofilm.com

最近再販されました「ビッグウイッグ」が1986年ですから、

ちょっと子供達のラジコンブームが下火になってきた辺りの時代ですね。

1987年は「大人のラジコン時代」への変換期とも言えます。

現代のフロントキャビンのバギーは好きではない

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昭和40年代後半生まれの男子には、どうしても受け入れがたい「フロントキャビン」バギー。

空力が良いデザインなのでしょうけど、もはや「車」っぽくない。

 

本当にカッコよかったのは、1980年代のバギーだと思います。

その中でも「シュマッカー CAT XLS」は今見てもウットリするデザインですね。

www.spiral-rc.com

ちなみに

CATは「Competition All Terrain」(全路面競技)ってことで、猫ではありません。

実勢価格 37900円

復刻モデルということ。海外モデルということ。

この2点で考えると、37,900円(定価48,600円)ってかなり頑張った価格帯だと思います。

このくらいのレベルのマシンになると、現行車種と比較して走行性能的に劣るレベルではありませんし、ノンストレスで遊べると思います。

っていうか、見て愛でて楽しむマシンですね。

 

改めて

日本の広坂昌美の名前を冠したモデルを再販するって、すごいことですよね。

あの難しいスティックプロポを、驚異的な指の動きで操作する広坂昌美氏。

もはや海外でも伝説化(神格化)されている、稀有な日本人ドライバーです。