先日、FUJIFILM X100Tのモック(模型)を購入したのだが、後悔している。
モックの使い道が分からずにいる。
モックの使い道について考える
先日の記事だが、コンデジを買う前に練習としてモックを購入したのだが非常に後悔している。
どうしてモックを買ったのか?と問われたら、返答に窮する。
その時には名案だと思ったのだが、朝になって記事を読み返すと辛い。
なぜ「LX100m2」が欲しいのに「X100T」のモックを買ったの?と聞かれたら、「100」が似てたからと答えるしかない。
今後のモックの使い道について思案していると、Twitterにて「オシャレに首からかけるためにモック買ったことにしましょうよ。軽いから疲れないよ」というアドバイスをいただいた。
目から鱗である。
その発想は無かった。
早速、防湿庫からモックを取り出す。
ネックストラップを装着し準備を整える。
我、ニューヨーカーになる
私の尊敬するヒガシーサー様の記事を紹介する。
なるほど。
すでにX100Tはオシャレアイテムとして確立されていた。
40も半ばになり、最近ではオシャレという言葉とは縁遠くなっていた。
オシャレすれば私にも甘酸っぱい思い出を新たに刻むことができるかもしれない。
そもそも撮れなくてもいい
私はカメラは好きだが、傷が付くのを恐れてしまい首に掛けっぱなしスタイルということは殆どしない。バッグにすぐ入れてしまう。
しかし、本当は首から下げるスタイルに憧れていたのだ。
っていうか、オシャレになれるんなら撮れなくてもいい。
早速、出かけてみる
まず驚いた。
カメラと思えないほど軽いのだ。
ストラップの重さ程度しか感じない。
コレって、ひょっとしてネックレスなのではないのか?
実は私は肩こり用のネックレスをしている。首が弱いのだ。
あと腰も悪い。
男用のネックレスといえば「ドクロ」か「十字架」か「肩こり用」しかイメージがない。
そこでモックである。
皆さんは首からカメラ下げて歩いてしんどくないのだろうか?
首に500g程度の重さをぶら下げてフォトウォークなんて私にはできない。首が死ぬ。
モックならフォトウォークができる。
ただ撮影は出来ないから、ウォークかもしれない。
息子の目線
カメラを持ってるのに一度も撮ろうとしないのは不自然に思われるので、定期的にモックを手に取り、顔を近づけ遠くを眺める。
ふと気付くと、息子がカメラ目線でこちらを見ている。
息子「撮れた?」
私「何が?」
まとめ
防湿庫に戻すことにする。