押入れの断捨離をしていたら、いっぱいガラクタが見つかりました。
タミヤ模型ファンのアイドル『プラモのモ子ちゃん』です。
タミヤ『プラモのモ子ちゃん』とは
プラモのモ子ちゃん(ぷらものもこちゃん)は、藤田幸久(ふじたゆきひさ)による、タミヤのマスコットキャラクター。タミヤ(田宮模型)の出版物に登場し、プラモデルの作り方のコツなどをレクチャーする。ウサギの「ラビ君」と一緒にいる。(Wikipediaより引用)
昭和50年代にラジコンが流行した際に、便乗してタミヤの出版物に登場したキャラクターです。
当時は、まだ「萌え系」みたいなものは殆どなかったので、数少ないオタク系(当時はマニア系)キャラクターでした。
モ子ちゃんのガイドブック
よく覚えていませんが、たくさんあります。
…何故か、同じものが2個ある。
当時300円で売られていた全ページカラーのガイドブックです。
結構大きい本です。
昭和59年発行です。当時10歳ですね。
当時はこれがとても可愛く思えたものです。小学生のアイドルです。
なんで2冊あるんだろうと思ったら、
- 昭和59年(1984年)の初版本
- 1990年の第7版
でした。あとで手に入れたんだろうなぁ。
っていうか、第7版もあるんだ…。最近まで刷っていたんだなぁと思ったけど、
1990年って27年前だった。最近じゃないし。
プラモのモ子ちゃん模型講座
1〜64話があるようですね。
1〜48話と53話と54話があります。
確かこれ、当時模型屋さんに行ったら無料配布していたんですよね。
なんていうか、カラー版に比べて可愛さがありません。
多分、藤田幸久さんが直々に書いたのがこの絵で、
カラー版は「絵の上手いアシスタントが書い・・・」
おっと、誰かが来たようだ。
タミヤコミックス(モ子ちゃん)
これは全7種らしいです。1冊50円。
- トリケラトプス
- M4シャーマン
- M151フォードマット
- M1エイブラムス
- プラスチックモデルのできるまで
- 零戦
- アウディクアットロラリー
の中の6冊持ってました。私はバカか?
トリケラトプスって模型と関係ないじゃんって思っていたら、
どうも、当時タミヤから「トリケラトプスと仲間たち」という
恐竜シリーズが出てたらしい。
やはり初期は絵が可愛くなくて、後半は可愛くなってますね。
高橋留美子「めぞん一刻」の管理人、
音無響子さんの第1巻と第15巻くらい違いますね(笑)
モ子ちゃんステッカー
全6種あるらしい。100円
所有していたのは「モトクロッサーマンガステッカー」というものらしい。
これはバイク好きには堪らない一品かもしれない。
ただ、40歳過ぎたおっさんがステッカーを貼るのは痛い。痛すぎる。
モ子ちゃんバッジ
実は詳細不明。
絵の感じが比較的新しい(可愛らしい)ので、最近のものか?
とは言っても20年以上前だろうけど。
ポルシェ956がカッコいい。
バッジだから、帽子やジャンバーに付けてみてはどうでしょう。
婚期が遅れると思いますけど。
モ子ちゃんは昭和50年代のアイドルだ
このキャラクターを見ても、現代の男性諸君は何も反応しないであろう。
ただ、昭和40年代以前生まれの人には、胸がキューンとする感じがあるでしょう。
甘酸っぱい感じとでもいいましょうか。
酸っぱいものが口に上がってくる感じがあったら、それは「胃酸過多」なので病院に行きましょう。
現在、ネット販売でステッカーが売られていました
正式にタミヤからの発売らしいのですが、
「これはモ子ちゃんの絵じゃない!!!!!」
まとめ
押入れの掃除が、全然はかどりません。