今日は半日勤務なので、満を辞して本日ニンテンドークラシックミニを開封。
子供達は、まだなんのオモチャか分かっていません。
嫁:「何これ、すっげぇちっさい!!」
子供達はこれから何が始まるのかイメージが湧いていません。
とりあえず、私が黙々とテレビに接続して準備します。
嫁さん、端から見ていてあまりの小ささにびっくり。
確かに笑えるほど本体が小さいけど、うまいことデフォルメされている。
質感もとても高い。
早速ゲームしてみた
わかりやすそうなスーパーマリオをさせてみた。
何ていうか、あんまり盛り上がってないのが第一印象。
もっとキャッキャキャッキャするかな?と思っていたけどそうでもない。
30本もゲームがあるけど、子供ができるのは数本
なんでもやっていいよ〜。
と選ばせたものの、ゲームの説明書もないし、どうやっていいのか子供達もわからない模様。
実は私も、今回の30本のレパートリーは意外とやった事がないモノが多く、私自身説明できない。
エキサイトバイクなんて小学生時代にやり込んだものの、なにぶん30年も前なので説明できるほどの記憶もない。
なんとか子供達ができたのは
- 星のカービィ
- スーパーマリオ
- パックマン
くらいであった。
私の夢であった、親子での「アイスクライマー」対決はできそうになかった。
とにかく、やりづらかった。
この30年の間にゲーム機は進化しすぎた
自分は、ボタンが4つになった「スーパーファミコン」がギリ遊べるゲーム機で、それ以降の「ボタン何個あるねん」といったゲーム機は対応できない。
基本、ゲームというのはボタンが『十字キーとABボタン』だけの方が楽しめるという持論から、「子供に与える最初のテレビゲーム機はファミコンみたいなもの」が理想だと思っていました。
しかし、嫁の実家の義母が持ってるWiiに慣れた子にとって、ファミコンのゲームは逆に難しいらしい。
理由は
- 操作性の悪さ
- 動きの鈍さ
の2点に尽きる。
小学生時代に感じなかった(もしくは他に比較対象がなかった)、コントローラーボタンを押した時のレスポンスの悪さ。
あと、キャラクターの動きの遅さが顕著に感じる。
当たり前だけど、「ドンキーコング」の動きが耐えられない。
ゲームウォッチや、インベーダーゲーム、カセットビジョンなどやってきた当時の小学生の私にとって、当時のファミコンはサクサクできるゲーム機だった。
でも、この30年の年月は長かった。
あまりに最近のゲームが進化しすぎたのである。
だから、Wiiの「星のカービィ」の動きや、映像に慣れてしまった娘には、初代の「星のカービィ」はあまりに陳腐なものに見えるらしい。
子供2人で一緒に遊べると思ったが計算外
我が家には、テレビゲームがなかったのだけど、iPadはあるので、
2人とも各々個人でiPadのゲームで遊んでいた。
だから対戦ゲームや、2人での協力プレイとか楽しいんじゃないかな?と思って期待していたんだけど、下の息子(5歳)がファミコンに対応できない。
Wiiは出来るんだけど...。
そっと箱にしまう、ニンテンドークラシックミニ
多分、これは大人用だと思う。
子供にさせようと思ったのが間違いだったようだ。
これは、大人が昔を懐かしむものであって、40歳代〜50歳代の夫婦に最適かもしれない。特にアイスクライマー(笑)
様々なブログで、レビュー記事を読んできましたが、
みんな絶賛しているようだけど、我が家では本来の目的を果たせなかったようだ。
やはり、
- 任天堂 3DS(又は、2DS)
- 任天堂 Wii
- 任天堂 Switch(発売前)
が現代の子には適しているのではないかな?と思います。
コントローラーのボタンの多さは、現代っ子には問題ないでしょう。
私だけが対応できないだけなので。
そろそろWiiが安くなっているのなら狙い目かなと、これから物色しようと思います。