見てはいけないものを見てしまいました。
X-Pro2グラファイトエディション。なんて恐ろしい子!!
いつかはX-Pro2を買おうと決めていた
実質、X-E2の上に当たるレンジファインダーカメラ『X-Pro2』
X-T2より、私のようなオッサンにはX-Pro2みたいな形が好き。
現在、黒Pro2の実勢価格帯が15万なので12万くらいに値が下がったら欲しいなぁと思っていたら、グラファイトエディションが出てしまいました。これは欲しい。
予約価格257000円って馬鹿ですか?
2万〜3万円くらい高いくらいだったら欲しい欲しい!
って思っていたら、随分斜め上な価格に耳キーンなるわ。
どういうこと?と思って調べたら、23mm f2.0のグラファイト加工のレンズも付属なんですね。
でもこのレンズって実勢価格5万弱で販売しているものなので、グラファイト加工が占める価格の割合が高すぎる。
つい、この間「XF23mm f1.4」を売却したばかりだというのに、また23mmがもれなくついてくる悲劇。
どうしても私に23mm使えってことなのかしら?
このグラファイトの渋さがたまらない
シルバーなX-Pro2が出たら欲しいと思っていたら、ガンメタっぽい「グラファイト」で販売されるとは。
写真でしか確認できませんが、同時期に発売予定のX-T2 Graphite Silver Editionに比べて濃いガンメタ風ですよね。
これがPro2に合う!!
国内1000セット限定!
なんてことでしょう。国内1000セット限定ときたもんだ。
47都道府県で考えると、1つの県に20台しか無いということですか???
考える時間を与えない富士フィルム。
予約販売で終了の可能性がありますね。
下手したらプレミアがつく可能性もあります。
大事にしすぎて使いにくいかも
子供が生まれて初めて購入したのが『Canon 5D mark2』
すごく綺麗に写ってすげぇと感動したものの、あまりに高価だった(当時17万円)ので外に持ち出せずに、ほとんど使うこともなく売却してしまった経験があります。
その値段を10万円上回るX-Pro2グラファイトをガンガン使いこなせるかが疑問。
でも防湿庫にあると、うっとりしそう
このカメラは、もはや工芸品。
つや消しガンメタの、マットな質感にため息が出るのであろう。
持っているだけでご飯が進みそうである。
これは『撮る』のではなく、『愛でる』機械である。
今年20万円貯めるって言ったばかりなのに
現在コツコツと節約しながら過ごしているのに、突然の25.7万円出費ってどうなの?
待っても値落ちしないだろうし、待ってる間に完売必至。
実はへそくりがある
買おうと思えば買える。
これが良くない。思いきれば買えてしまう。
多分、2月までに予約するかどうかを決断しなければならないだろう。
本当は『X-Pro2とXF16mm f1.4』の組み合わせが最終目標
ボディのみでの販売だったら即予約をしていたかもしれません。
というのは、XF23mm f2.0のレンズはいらないから。
レンズは、XF16mmが欲しいのです。
まさか、新年早々こんなサプライズが待っているとは思いませんでした。
APS-Cカメラに25.7万円(レンズ付きですが)は、ちょっと考えさせてもらいます。