X-Pro2グラファイトエディション
夢にまで出てきそうなほど欲しい。けど、今のところ断念しました。
X-Pro2は、もともと嫌いなデザインでした
この片肩下がりな不恰好なラインといい、平坦なグリップといい、もともとは好きなデザインではありませんでした。
しかし、
- あえてメーカー名などをオモテ面に記載しない自信。
- メイドインジャパンの品質。
- 軽快なシャッター音。
調べれば調べるほど引き込まれていく自分に気づきました。
X-E2で撮った写真にハッとしたのがキッカケ
私は、ミドルレンジに位置するフジの「X-E2 + XF18-55」で撮った写真の色に魅せられました。
「このカメラでこれだけの絵が撮れるのなら、このシリーズのフラッグシップってどんなすごいカメラなのか?どんな写真を撮れるのか?」
考えるだけでワクワクしました。
そんなフジのフラッグシップであるX-Pro2は意味、終着駅なわけです。
だからもう少し、限定という言葉に気をとらわれず、購入には冷静になろうと思った次第です。
X-Pro2は、ブラックでも十分すぎるほどかっこいい
毎回毎回買おうと思ってカメラコーナーに行って実機に触っては、「やっぱこれデカイわ…」と思い躊躇し、家に帰っては「やっぱりX-Pro2、カッコ良かったかも?」と記憶からデカさだけ無くす日々。
でも、次第に触れば触るほど、やっぱこれだね?と思うようになってきました。
これが刷り込みってやつですかね。
自分が大きさに慣れていきました。
その時に思ったのが、「この漆黒さがいい」
グラファイト塗装は傷が怖くて、多分また外に持ち歩かなくなる
多分「傷がついたらどうしよう」という情けない理由から、室内限定のカメラになりそうな予感がします。
盆栽化してしまうのは明らか。
グラファイトが美しすぎて、愛しすぎて箱からも出さないかも。
電化製品は必ず経年的に色褪せていく
でも、これからX-Pro1のグラファイトエディションが出たら買うだろうか?
多分、買わない。
多分X-Pro3が手振れ防止機能がついたり、より高感度撮影が可能になったりしたら、X-Pro2が色褪せて見えてしまうのであろう。
だから、色だけにとらわれてはいけないのかなと。
もしX-Pro2が最後のMade in Japanだったら飛びつく
私が欲しいのは、Made in Japanの品質。
これこそフジのアイデンティティーだと思っています。
もし、X-Pro3が他国の生産だったら、その時は現行品(X-Pro2)に飛びつきます。
やっぱり高い
私が20万以上貯金できるまで、数年かかりました。
おいそれと、感情的に、現物も見ないのに予約できない。
多分、現物を確認しようとしてる間に完売してしまうだろうから、もし欲しければ予約購入しか手はないと思います。
ボディだけで売ってくれれば...
でもそれは叶わぬ願いです。
結論
X-Pro2は買います。
でも、現在のX-E2も気に入っているので、しばらくは買わないかなと。
ああでも、この写真見たらやっぱり欲しい!!!!!!
あああああ。
3月かぁ!!。