シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

あえて今、FUJIFILM X-E2を買う(平成28年12月)

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あれからいっぱいカメラ屋と電気屋に行ったり、某価格サイトを覗いたりと吟味した末、CANON派だった私ですがFUJIのミラーレスに鞍替えしました。

 FUJIFILM X-E2 レビュー

主流の波から外れた、生産終了モデルX-E2。
でも購入に迷っている人は安心してください。最高にかっこいいです。

見た目で選んでも正解

もともと見た目重視で、レンズ交換不可のFUJIのX-100Tを購入予定だったけど、

やっぱり様々な用途で使いたいので、レンズ交換可能で見た目が似ているこのミラーレスを選択。

現在のFUJIの主流はX-T2(又はX-T1)とPRO-2の二択ですが、あえて私は生産終了モデルX-E2を選択。

決して「天の邪鬼」な考えではなく、自分にとって外観(見た目)が一番カッコよかったモデルが型落ちのX-E2だったわけです。

古臭い外観が好きみたいです。革製のカバーをつけたら尚更サイコーです。

スペックなんて気にしない

高いカメラを買うんだから、スペックや質感にこだわりたいと思っていたけど、どのカメラで撮った写真を見ても結局は腕次第なのではないかという結論に至りました。
(腕はありませんが)

FUJIを選んだのは、自分でカチカチとダイヤル操作を弄って、それに反応する写真の出来を楽しめそうだったから。

子供撮りに最適

AFが良くないというレビューを見ましたが、まぁ本当に良くはなかったです。(笑)
開封後に最新ファームアップしてマシにはなりましたが。

でも、持ち出したい、触れていたいと思わせる見た目の良さがあります。

動き回る私の息子や娘を撮影するには難儀しますが、それはカメラのせいではなくて子供たちのせいにしています。

ただ、じっとしている時の子供達の肌色の発色は今までもカメラより抜きん出ています。なんていうか、健康に見える

悪口を言うつもりはないけど以前所有していた古いリコーのカメラは、とても顔色が悪かった(笑)

フイルムシミュレーションという機能はとても楽しい

思っていたよりASTIAが良かった。ただの淡い発色イメージかと思ったらそうではなかった。どちらかというと、派手すぎるVELVIAは多用しないです。

FUJIの発色は少々派手

でも、少しはっきりくっきりしている方が見返したときに楽しいです。

このカメラは高感度に優れているといいますが、私の印象は低感度での屋外撮影の方が得意なイメージです。

レンズはどれにしたの?

レンズは、もともと付属していたキットレンズのXF18-55mmが素晴らしかった。これ一本でもいいかもしれない。

欲をかいてXF23mmを購入したけど、ほとんど出番なし。

最近、XF16mm(換算24mm)が欲しいです。
XF16mmは近接撮影ができるし、換算24mm程度は慣れ親しんだスマホカメラと同等の画角なのででブログ用にモッテコイかもしれないと思って現在思案中。

バッテリーの持ちは?

あんまり良くないです。気が付いたらバッテリーがなかった事が一回だけありました。
でも通常の使用なら全然不満ない。

って言うか、1日中結婚式でこの前使ったけどバッテリー1本で充分でした。
1日持たないってレビューしている人って、どんな使い方しているんだろう?

ファインダーは見やすい?

使ってみてわかった。私はファインダーあんまり使ってない(笑)

ファインダー越しにじっくり撮影するのが好きですが、人物撮影だと被写体が身構えてしまうんです。だから人物撮影の時は背面モニターを見ながら撮影しています。

コストパフォーマンスはどう?

見た目が気に入ればコストパフォーマンスは◎ですが、10万近い価格にしては性能的には△でしょう。

でも、飽きが来ないデザインなので時間的耐久性は良いと思います。

この手のカメラを買ったら、やっぱりこのボタンは必須

私は一緒に購入しました。ワンポイントに最適ですが外れやすいので注意です。