【まとまりがない】自分が所有しているカメラとレンズを、改めて見直してみる
FUJIFILMミラーレスの中でも、初期モデルであり、
かつ最下層に位置づけされているカメラである。
しかし、「機能が少ない」というデメリットが逆に使いやすい。
嫁さん用のカメラとして所有しているが、
オールドレンズ用として楽しいために現在1番稼働している。
ただ、ファインダーがないので日中のピント合わせが眩しくて難しい。
FUJIFILMが好きで購入したのだが、
同じFUJIなら本当はX-E2かX-E3、もしくはファインダーが広いX-T2の中古にしたい。
その方がオールドレンズ用としてもっと楽しめる気がする。
(嫁さん用なので売れない)
③Panasonic GX7mark2
(写真のLeica 15mmは売却済)
気合いを入れた旅行には必ず携行する。
現在所有するカメラの中で、最も高性能なカメラである。
Panasonic Leica12-60mmレンズがとても良い。
瞳AFは日中での屋外撮影で、かなり能力を発揮してくれるのでお気に入り。
しかし我が家は屋内イベントが多く、暗い室内で感度を上げるとザラついてしまうのが難点。
屋外の明るいところではかなり性能が良いカメラだと思っている。
今回、高性能カメラを欲しがった理由は、「屋内撮影に特化したモデル」が欲しかったから。
ついつい欲が出る
上述したように、高感度性能に特化したものが欲しくなったわけだが、
どうしても20万円を超えるモデルなだけに、せっかくだから後悔しない何でもありなカメラを求めてしまったわけだ。
特に「オールドレンズ」に使いたいという欲求が生まれたのである。
改めてこの写真をみていただきたい。
- FUJIFILM XF18-55mm
- Panasonic Leica12-60mm
この2本以外は全てオールドレンズである(笑)
他のレンズは全て古いレンズである。もちろんマニュアル。
- Pentax SMC Takumar 55mm F1.8
- Pentax SMC Takumar 28mm F3.5
- Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4
初心者なのに何でこうなった?(笑)
ちなみに、Carl Zeiss Flektogonがお気に入りで、実際この1本しか使っていない。
下手くそながらMF操作が楽しい。
そのため、
MFが使いやすくて、できれば本来の画角で撮影できて、ピントが合わせやすそうな
SONY α7Ⅲが気になったことを先日の記事で書いたわけである。
そんなに違いがない???
Twitterにて、この件ですーすーさんに相談にのっていただきました。
すーすーさんは、SONY α7RⅢとPanasonic GX7mark2の持ち主なので、
使ってみた違いを教えていただきました。
GX7MK2を持っていてフルサイズ機α7Ⅲを買ったらどの位幸せになれるか問題 | すーすーカメラボ
ちなみに、そのやりとりを記事にまとめてくれています(笑)素晴らしい。
結論的には「思ってるよりも幸せにならないかもしれない」という感じ。
それよりも、明るいレンズを追加購入した方が良さそうです。
私は、ついつい高級モデルを買えば幸せになれるのでは?と思ってしまうのですが、
改めて自分の所有物を再確認してみようと思い、今回防湿庫から全て出してみた次第です。
防湿庫から出してみて思ったこと
①オールドレンズ用ってことは忘れよう
オールドレンズが好き、できたらオールドレンズも使いやすい方がいいと思ってましたが、現在使っているのは
- Carl Zeiss Flektogon 35mm F2.4
のみ。
たくさん所有していて、戦力的にもオールドレンズをメインで使用するならともかく、1本のレンズのために高級カメラが必要かと言われるとそうでもないかなと。
②カメラだけでなく、対応レンズも必要
もしSONY αシリーズを購入するのならFEレンズ(SONY用)が必要になります。
これが実に高価。
新発売のTAMRON 28-75mmは、実勢10万円を切るコスパ高いレンズなのでこれは欲しいところ。
でも、それ以外に買い揃えることができるかというと、SONYレンズは高い。
元SONYユーザーである、しむさんから
『SONYレンズは、値段が「倍」で「重い」』という意見もいただきました。
そこを肝に命じておかなければいけません。
とりあえず貯金しよう
あまりに悩みすぎて「焚き火」したくなりました。(現実逃避)
相談の結果、
- オールドレンズ用なら「α7Ⅱ」または「α7S」でもいい
- ファインダーが広いFUJIFILM X-T2(中古)でもいい
- SONYの瞳AFは、被写体の前髪が長いとあまり効果がない
以上のことがわかりました。
ついつい過度の期待感を、高性能機に持ってしまいましたが、
改めて自分のカメラを見つめ直して、本当に何が必要なのかを再検討しようと思います。