ついに、X-E3が発表されましたね。
X-E2を所有していた私が思うことを記載しようと思います。
X-E3は、2点だけ気に入らない。あとは最高
X-T20の時に感じた、FUJIFILMの「答え」
当時、X-T20の内容を見て「これでもう十分ではないか?」というカメラ性能でした。
そして、今回のX-E3の発表。
- 2430万画素の「X-Trans CMOS III」センサー
- 画像処理エンジン「X-Processor Pro」
- 「タッチAF」「タッチショット」「タッチファンクション」を搭載
- フォーカスレバー搭載
完全に、X-T2やX-Pro2を食ってしまっています。
特にタッチAFは、絶対便利だと思います。
しかし、2点気になることがありました。
①背面の十字キーがない
タッチパネルの採用により、十字キーの機能をモニター上で集約したのでしょう。
私、実は古風な考えの持ち主なのか「十字キー」は欲しい人です。
いつもよりながめがいい、背面右下にとまどっているよ。
もし君に1つだけ強がりを言えるのなら、
もう「ライカTL2のように液晶を目一杯使ってもよかったんじゃないか?」
なんて、言わないよ絶対。(古い)
②MADE IN JAPANじゃない
X-E2を購入した理由の一つに「日本製」という品質がありました。
どうも、X-E3は中国製だそうです。
もちろん、品質検査は日本で厳しく行うでしょうし、
そもそも中国よりも日本の方がいいなんていいません。
ただ、個人的に「日本製」が好きなんです。
FUJIFILMというメーカーは3年くらい前まで、全く興味を持っていませんでした。
しかし、カメラ屋さんで「フジは日本製ですよ!!」って言われて興味を持ったんです。
FUJIFILMのミドルクラス以上のカメラと、ほとんどのXFレンズは日本製。
これが売りだと思っていたので、時代の流れには抗えないものだと感じました。
今後のX-T3や、X-Pro3も海外製になるかもしれません。
FUJIFILMも、正式にQ&Aでこのように回答したことがあります。
できたら、X-E3もX-E1同様に「細部までこだわり抜いた最高品質のカメラを実現」する気持ちがほしかった。
買うか?という問いに
その2点を除くと、ほぼ完璧なまでの進化を遂げたX-E3。
本当に「X-Pro2いらないんじゃね?」くらいの勢いです。
ただ、私は今回は様子見をします。
理由は、
今年4台も購入してしまったからです。
ただ、それだけの理由です(笑)
でも、
これからFUJIFILMのカメラを購入しようとしている人には、1番のオススメカメラです。
間違いありません!
追記:手ぶれ補正、つけて欲しかったなぁ
もし今回のX-E3に手ぶれ補正がついたら、X-Pro2の売却をしていたかもしれません。
でも、やはり今回も手ぶれ補正は付きませんでした。
やはり、X-T2後継機が最初の手ぶれ補正機種になりそうですね。