シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

大人がミニベロを選ぶ7つの理由

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私のミニベロを紹介する前に、ミニベロ(小さい自転車って意)を選ぶべき理由を記載します。

  

大人が買うならミニベロ。7つの理由がこれだ!

①大人の「ハズしアイテム」はミニベロ

タイヤ径20インチがおすすめです。
娘の自転車と同じタイヤサイズなのが気になりますが...

男が小さい自転車をオサレに乗りこなすのがナウくてイマい。
「部長の自転車、カワイイ!」って言われてみよう。部長じゃないけど。

②大人の自転車予算は10万~20万

これ以上安いと、通学する高校生とカブったり、要所要所が安っぽいプラパーツで組み込まれてるのが見てわかります。

そしてこれ以上高いと盗難が怖くて外に駐輪できません。

ロードバイクは安いやつだとカッコよくないです。

③ロードバイクは勧めない

そもそも通勤時に事故を起こしたら大変です。
一家の大黒柱が入院でもしたら家族が路頭に迷います。

自転車は本来自動車と同じ公道上を走るものですが、稀に歩行者・自転車道が脇にある道もあります。

そういう道がある場合は、自動車と同じ道を走るより脇道で走る方が安全です。
ロードバイクでは脇道や、舗装されてない道は走行困難です。

勿論、歩行者もいるので人にも気をつけないといけませんが自動車に轢かれるリスクの方が怖いです。特に通勤時間帯は危険です。

大人なら自転車は弱者というのをアピールしたい。

細いタイヤは勧めない(クロスバイクもダメよ)

ロードバイクだけでなく、クロスバイクと呼ばれる「ロードとママチャリの中間」に位置する自転車が存在します。

少々ユルめな雰囲気なのに意外と高性能かつ高速移動が出来て人気です。
しかし、問題はタイヤが細い事

高速化の為にロードバイクに近いタイヤを履いています。

そういうタイヤは、空気を入れるバルブ部分が「仏式」または「米式」のモノになっています。

通常どこの家にも置いてある「英式」の空気入れは使えません。

英式ではない理由は、仏式や米式は高圧まで空気が入れることが可能な為、タイヤがカッチカチになるまで入れることができます。

細いタイヤを履く場合は高圧でないとすぐに段差でパンクしちゃうんです。

通勤中にパンクしたら会社に遅刻してしまいます。
大人は「パンクしたので遅刻した」みたいな中学生のような言い訳をしてはいけない。

⑤なるべく私服が似合う自転車がいい

ロードバイクに乗っているカッコいい人が最近増えてきました。

しかし一般的にはあのピッチピチなバイクスーツはハードルが高い。

私服でロードバイクを乗ってはダメってわけではありませんが、できたら私服が似合うユルめな自転車がいい。

⑥ユルめなヘルメットが似合う自転車にしよう

フリーザ第3形態のような、正岡子規の横顔写真ような、なんていうか後頭部がニョーンと長くなっているヘルメットが主流になりました。

正直、あのヘルメットを試着して思ったんだけど、誰があの形を着こなすのだろうと。

だからと言って、中学の校章がプリントされてそうなヘルメットも恥ずかしくて被れないし。

で、なんとなく日除け?のツバ部分が申し訳程度についているヘルメットがオススメ。
こういうヘルメットならビアンカやルイガノに似合う。

炎を模したようなヘルメットは40歳すぎると抵抗があります。

私が購入したのはこのヘルメット。
申し訳程度のツバがあるだけで大人しめな雰囲気に。

⑦背が低いのをごまかせる

最近の子供はデカすぎる。足が長すぎる。
並べるとサドルの高さが違いすぎる。

大人は競ってはいけない。
小さいのにすればいいのだ。

でも可愛いのはダメよ

籐家具のようなカゴのついたオサレなミニベロは40歳過ぎの人生折り返し地点を過ぎたおっさんには可愛すぎる。

オススメは折り畳み自転車(ブロンプトンなど)か、MTBのような少々ゴツめのミニベロ。

以前、自転車業界で「パパチャリ」というのが出ましたが、ちょっと違うんだよなぁ。