X-Pro2用純正カメラケース(BLC-XPRO)が届きました。
中古ですがほぼ新古品でした。素晴らしい。
X-Pro2グラファイトと、BLC-XPROとの相性
箱は超安っぽい。
こんな箱で、定価15000円以上ですか?
FUJIFILMさん、ユリシーズを見習ってくださいね。
早速箱から開封して、装着してみました。
革の質感は少々固めで、しっかりした剛性感があります。
カッチリした作りで「さすが純正」と唸らせるものがあります。
最もオーソドックスな「ブラック」のカバーだったので、つまらないかな?と思いましたが、主役のグラファイト色を引き出してくれます。
グラファイトは暗めのグレー色なので、黒と相乗して「シブさ倍増」(笑)
いやぁ。これは渋いなぁ。いいわぁ。
ユリシーズのカメラケースとの組み合わせだと「ポップでおしゃれ感」倍増だと思いますが、純正の「漆黒」なケースとの組み合わせだとピストルっぽい(笑)
軟派な感じが皆無。まさに硬派!
これこそスナップシューター。狙撃手って感じの雰囲気が出ます。
底面は社外品と比較して「薄い」
純正は底面が社外品と比較して、薄く作られているために「弁当箱サイズ」を強調せずに済みます。
バッテリーはこのように開閉して取り出せます。
ただ、SDカード部分は開閉しないため、不便です。
以前所有していたCanon(G12)の純正革ケースは裏地が「赤」だったので、
ちらっと見える赤の差し色がカッコよかったのですが、今回のBLC-XPRO2は裏地が地味(笑)
こういうところも、できたら頑張って欲しいポイントですね。
さすが純正品だけあって、ピッタリサイズ
3脚穴での固定ではないので「カパカパ」を懸念していましたが、杞憂に終わりました。
多少の許容できるくらいの隙間はありますが、逆にこれ以上カツカツすぎると傷がつくってもんです。
大丈夫です。さすがは純正品です。
FUJIFILMのロゴも、裏面にあるので主張してなくていいですね。
(ちなみに、X-E2はオモテ面にロゴがありました)
X-Pro2関連商品は、徹底的に被写体からメーカー名や型番などのロゴをオモテ面からは見えなくしていて、「メーカーとしての自信」を感じます。
ちなみにストラップは付いていません。
(X-E2用は部分的に革を用いたストラップ付きでした)
定価15000円以上するものだし、ラッピングクロスは要らないからストラップも同梱してくれると嬉しいですけどね。
まぁストラップ付けると金額が上がるのなら要りませんけど。
まとめ
可愛さ皆無(笑)
カメラ女子には似合わないかもしれません。
しかし、この真面目で硬派な雰囲気は「好き」ですね。
高級感もあるし、素材的にも汚れや傷がつきにくそうです。
私的には、
ブラックX-Pro2との組み合わせよりも、グラファイトX-Pro2と合わせる方が、
このカメラケースは似合うのではないかな?と思います。
グッとくる、大人なカメラケースに仕上がっていました。