シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

CarlZeiss Ultron 50/1.8の扱いに慣れない

Icarexマウントの当レンズ。

前面レンズが凹んでて変なレンズだなという理由だけで購入したレンズである。

 

なにぶん古いレンズを好んで購入したわけであり、現在レンズと比較するのは見当違いだと理解している。

とはいえ、このレンズの「絞り」が酷すぎる。

勝手にクルクル回ってしまう。

CarlZeiss Ultron50/1.8

α9 / CarlZeiss Ultron50/1.8

 

知らない間にF16だったり、クリック感が皆無なので約F9くらいになってたり。

素直に人気の「CarlZeiss50/1.4 Planar」を購入すればよかったと後悔すること数えきれぬ。

 

でもこのレンズ、小傷は多数あるもののオーバーホールしてもらっているので状態はすごく良い。

だから手放すと後悔しそうで我慢しつつ使っている。

愛しき不便さ

CarlZeiss Ultron50/1.8

α9 / CarlZeiss Ultron50/1.8

 

たまに想像と違う写真が撮れてしまう。

良い悪いではなく、「想像と違う」わけである。

なんとなく、その意外性に惹かれてついつい愛用してしまう。

 

でもオールドレンズって、この「扱いにくさ」こそ醍醐味なのかなと。

 

最近フィルムカメラ愛好者が多いけど、簡単に写ってしまうデジタルがつまんなくなるのだろう。

私は元々大学生までフィルムしか無かったからもうフィルムには戻りたくないけど、あまりに楽しそうにフィルム機を皆さんが使っているから、今日キタムラでコニカHEXARを買いそうになってしまった。

 

とにかく使いにくい。

文句を言いながらも今日もα9にはCarlZeiss Ultron。