シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

【築14年の中古住宅】40代後半からの住宅選び 5000万円の家と無印良品のお菓子

無印良品の家は、間取りで値段がほぼ決まっている仕様なので安心感ある。

後日、家の購入の相談会をしてくれるというので改めて展示場に出向いた。

5000万円とお菓子

「無印良品の家」の営業の方は女性でした。

感じが良く、今後の建築に対して良き相談相手になってくれそうな予感。

 

夏場の暑い日で、車の往来が激しい道沿いに面した展示場にも関わらず、エアコン1台でもとても涼しく静かで快適。

私の中で、無印良品の家に決めた。

 

用意されたジュースとお菓子を頬張りながら、建築費用と周辺の土地相場、外構費用や事務手数料など一つ一つ丁寧な説明を聞きつつ、見積もりを書いてくれました。

外構は無印良品の雰囲気に合わせた木々を植えてくれるとの事。

かなり素敵な雰囲気になる予感。

 

 

 

営「5000万円程度ですね」

 

その後も、嫁さんと私は笑顔で「なるほど〜」とか「立派な柱を使っていますね」とか談笑し、営業の方が書類を取りに席を外しました。

 

 

私「残りのお菓子をカバンに詰めて帰るぞ」

 

「また嫁さんと改めて相談し、また良い土地を見つけ次第連絡しますね」と営業マンに伝え、帰宅。

さようなら。無印良品。

土地の相場

現在、息子が通っている小学校区の近辺だと土地の値段が1500〜2000万円程度。

 

実は、アパートに引っ越す前からずっと土地探しをしてました。

2年くらい前に「1450万円」くらいの良さそうな土地を見つけた事があり仮押さえをしてもらいました。

※実際の場所(ガードレールの右側が川。この川を私用の橋で渡る)

 

家の前に3mほどの川があるものの、かなりお買い得な物件でした。

土地の詳細図面を持って秀光ビルドという住宅メーカーに相談。1500万円程度で建てれますとの返答。

合計で約3000万円。

契約しようと思ったけれど、まずは周辺の住環境を知りたくて近くのアパートを借りました。

土地はあっという間に売却されてしまいました。

 

度胸が無かったのと、家庭の事情など諸々の理由で買う決断が出来ず、縁が無かったとあきらめました。

その後もアパートに住みつつ、休みの日を利用して自転車を走らせて周辺の「空き土地」や「空き物件」を探してましたが、相場は小さい土地でも2000万円程度。

人気エリアということもあり、直ぐに買い手がついてしまう状態でした。

理想的な土地が売りに出された

※実際の土地

 

5000万円という金額を提示されてからというものの、土地探しをあきらめていました。

んで、ある日。2年探していた中で最も魅力的な土地を見つけてしまいました。

これは運命。

うまく言えないけど抜群な土地なのです。もう買うっきゃ騎士。

 

建築条件付きの土地で、建築する住宅会社は決められています。

とは言え、県内で中堅優良建築メーカーなので安心感はある。

土地の値段は1980万円。

 

家を建てるつもりなら、この土地を買うしかない。

ここを買わないなら家を建てるのはあきらめよう。

 

(続く)