ブログの方向性を模索しておりましたが、中古住宅ブログに変更することになりました。
当ブログは中古住宅記事、サブブログはカメラ記事となります。
40代後半から住宅を買えるのか
サブブログにも記載しましたが、
昨年末、中古住宅を購入いたしました。
もともと、実家に二世帯で10数年住んでおりましたが色々とありまして出ることに。
まず、県内の都市部にアパートを借りまして2年弱ほど住みました。
- 築35年程度のアパートでしたが鉄筋コンクリート造りで騒音がない
- サッシはボロいが、台風に耐えた実力の持ち主
- 内装リフォーム済みでとても綺麗
- 子供が通う学校が近い(徒歩5分)
- コンビニやレンタル屋が近い
- 家賃は6万5000円程度と安価
- 断熱性が高く、電気ガス代など光熱費が比較的安価
- アパートの住人は良い人ばかり(自治会の組長もしました)
と、
不満は殆どない暮らしだったのですが、子供の成長と共に2LDKが手狭に感じるように。
荷物は比較的少なめな我が家ですが、押入れが小さすぎて全く片付かない。
そろそろ3LDKに引っ越すか、家を購入するか。
さぁお前ならどっちだ!?
40歳代からのローン
どっちだ?というより、とりあえず情報が欲しい。
そもそも40歳代後半で家を買う人がいるのか。
もう40代後半は、客として認められないのだろうか?
近所で建売している物件があったので、とりあえず内見兼ねて相談に。
良いじゃな〜〜い。
やっぱ新築は良い。テンションマックスである。
アパートで長方形な室内に慣れていると、一戸建ての特徴ある室内に惹かれる。
トイレが2つあるから朝ケンカせずに済みそうだ。
建売だと建築工程を見る事が出来ないので、隠れたところに欠陥があるか心配ではある。
しかし、建築工程を見たところで私のような素人には分からないとも言える。
- ローコストで建てられてるから断熱など大丈夫だろうか
- 基礎工事はちゃんと出来ているのだろうか
- 三角形の土地だけど住みにくいのだろうか
などなど。確かに不安材料は多いのだけれど、必ず誰かしらココには住むだろう。
そう思うと意外と大丈夫なのかな?と思うようになっていた。
私「私40歳半ば(過ぎ)なんですけど、ローンって組めるんでしょうか?」
営「50歳からでもローン組んで買う人多いですよ」
今から冷静に思うと「50歳からは、そんなに多くはないだろうよ」と思うけど、
一戸建てを買うハードルが下がった気がした。
一戸建てが候補に上がったキッカケとなったのは、この物件内覧からである。
約1ヶ月後、この物件は売却済みとなった。
立地・値段ともに良かったのだが。
無印良品の家が候補に
実は、無印良品の家が第一希望でした。
夜に1組限定で「2時間体験」できるというので申し込んでみた。
外観は「ああ、無印だねぇ」というシンプルな雰囲気。
ドアなんて業務用ですか?という素っ気ないものだけれど、それが逆に雰囲気あって良い。
無印良品なんて住宅メーカーじゃないでしょ?と思われるかもしれないけど、実際の内装は太めの木を使った本格的な木造建築で、気密性も高く、とても快適。
白とシルバーを基調とした飽きのこないデザイン。
もうね、これだ と思いましたよ。
家具も全部無印良品で揃えようと。
(続く)