先日の今季最も冷えた日、車内に見たことの無いエラー表示が点灯。
「IMAシステム点検」なんだこれは?
修理費3万円〜30万円
FUJIFILM X-E2s / flektogon 35mmf2.4
調べてみたら「IMAバッテリー劣化異常」のことらしい。
そもそも「IMA」ってなんだっけ?と思ったけど、ホンダ・インテグレーテッド・モーターアシスト(IMA)の略だったことを思い出した。
ハイブリッドのことである。
ということは、ハイブリッド側のバッテリーが劣化しているということなのだろう。
そうなると非常に困る。
というのは通常の車用バッテリーのように簡単に交換できるものではないからだ。
同じようなエラーが出ている人が結構多いらしく、冷却ファンの交換だけで済んでいる人もいれば、バッテリー交換で30万円程度かかった人もいるよう。
大抵は冷却ファン・ヒューズ交換・コード断線のいずれかで、特に冷却ファンの修理が多いらしい。
そうなると約3万円前後コース。
FUJIFILM X-E2s / flektogon 35mmf2.4
現在、走行距離は12万km程度。
そろそろ大きな不具合が出るかなと勘ぐってはいたものの、ハイブリッド系統かぁ・・。
嫁「そろそろ買い替えする?」
と嬉しいことを言われたものの、別に予算があるわけでは無い。
ディーラーへGO
実は私、ホンダ車に乗っているくせに修理・点検はトヨタにお願いしている。
理由は嫁さんの車がトヨタということもあり、TS CUBICカードのポイントを使って点検費用を捻出しているのだ。
そのため、ホンダのディーラーに点検を出すのは初。
肩身がせまい。
とりあえず異常個所をコンピュータ診断するために2,200円掛かるらしい。
修理費とは別である。
しばし待つ。
その間、N wgnという展示車に乗ってみた。
広々として軽自動車じゃないみたいで快適だったけど、値段が200万円超えていた。
余裕で無理だろう。
診断結果
診断結果が出た。
なんか色々と異常が出ているのは気のせいか?
結論から言うと、IMAのソフトウェアアップデートだけで済むらしい。
作業に2,000円〜3,000円程度掛かるけど良いか?と聞かれたのだが、数十万円も覚悟していたので即答でお願いした。
結局、最終的に2,750円で済んだ。
あれ?
コンピュータ診断で2,200円掛かったはずだから、アップデートは550円だったのだろうか?
一足早いクリスマスプレゼントなのだろう。