3ヶ月に1回、歯科検診に行っているにも関わらず今年は歯で苦しむ年でした。
親知らずのせいで神経を抜くハメになった歯が、何故かまた痛むので歯医者に行ってきました。
神経を抜いたら痛みがなくなるんじゃないの?
えー、思い返せばいつから奥歯の痛みに悩み続けてきたのか。
結局、右奥歯の痛みが「歯性上顎洞炎」と「親知らず」で悩んで2年近く経過して、その親知らずの隣にある奥歯の神経を抜くハメになったわけですが何故か最近寝ると痛むようになってきた。
- グイグイ押していた隣の親知らずは抜いた
- ちょうど噛み合わせの上の歯は「歯性上顎洞炎」の原因となっていたので抜歯した
- そもそも痛む歯は神経を抜いた
なので痛む理由が分からない。
起きているとそれほどでもないのだが、寝ていると痛みで起きる。
起きてすぐが「ズーン」と重い痛みがする。
そして先日、あまりに強い頭痛が出てきた。
内科受診したら「ひょっとしたら噛み合わせが原因かも」と言われました。
大きい病院の口腔外科に行ってきた
原因が分からないので親知らずを抜いた口腔外科に行ってきた。
今回対応した歯科医は今まで担当してくれた先生ではなく、初めて会う先生。
これがまた態度が悪い(泣)
テキトーに診察され、「かかりつけの歯科医に行ってください」で終わった。
診察代も270円だった。
かかりつけの歯科医に行ってきた
で、そのまま予約なしでかかりつけの歯科医へ。
2時間ほど待ってなんとか診ていただきました。感謝。
- そもそも痛む歯は、噛み合わせの上の歯が無いので咀嚼に使ってない(歯性上顎洞炎で抜いた)
- なのに痛むだけの存在として鎮座している
- そしてもう2年も悩み続けてきて疲れ果てた
「もう抜歯してください」とお願いした。もう歯で悩むのはこりごりなのだ。
しかし歯科医が言うには、この下の奥歯は抜いてしまうと全体的に歯がずれてしまうらしい。
抜くこともできない。
一生、この悩みは続くのだろうか。
歯の高さが原因だった
で、色々調べた結果「神経を抜いた歯が少し高さが高くて、歯ぎしりが原因で痛んでいる可能性が高い」とのこと。
言われてみれば「歯ぎしり」でも悩んでいた。
噛み合わせの上の歯は無いものの、その前にある歯が微妙に噛み合わせに関わっていて、夜中に歯ぎしりで痛んでいるのではないかと。
言われてみれば痛みは、夜に寝ている時である。
で、その痛む歯の高さを1mm程度低く削る処置を施行してもらった。
「これで様子をみましょう」と言われ処置は終了した。
痛みは殆ど無くなった
結論からいうと、痛みは殆ど無くなった。
神経を抜いても噛み合わせが悪いと痛みが生じるらしい。
私の歯ぎしりは、嫁からの情報によると「ギリギリ」ではなく「カンカンカン」と何かを食べているような歯ぎしりらしい。
これで夢の中で支障なく食べることができるようになった。
もし神経を抜いたのに痛みが生じた人は、噛み合わせを疑ってみるのもいいかもしれません。
今回の記事は「フリー素材画像」の紙芝居みたいになってしまいました。