シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

【入院1日目】腓骨骨折、手術日当日(尿瓶は友達)

f:id:shirofilm:20190119104826j:plain

改めて思う。どうしてこんな事になったんだろう?

と思いつつ、腓骨骨折で入院する事になりました。

手術は午後すぐ

入院というか、そのまま当日の午後に手術が始まるので慌ただしい。

術後のトイレが心配だったので個室を希望したが、願い叶わず大部屋となった。

 

車椅子に押されながらエレベーターを上がり、病棟の説明を受けながら、大部屋に着く。

お年寄りが3人既にいる。

便の匂いが広がっている。移動困難な方が多いのだろう。

 

私は1泊なので我慢する。

 

看護師から「T字帯買ってきましたか?」と言われ、前日の説明では「必要ない」って言われていたので困惑する。

仕方がないので車椅子で売店へ向かう。

売店が、かなり遠く感じる。

術後「尿道カテーテル」という管を設置された場合、パンツだと不便なのでふんどしみたいなT字帯というもの方が良いのである。

手術まで病衣に着替え、小説を読んで過ごす。

内容が頭に入ってこない。

 

その後、事前に点滴を受ける。

やはり私は緊張しているようだ。

手術始まるまで

私の担当医は若いけど安心感がある先生だった。

説明もわかりやすく印象も良い。

執刀も、その先生がされるようだ。

 

ベッドで手術室に運びこまれるのは、独特の緊張感があった。

天井しか見えない。

手際よく術台に移動され、テキパキと説明を受ける。

全身麻酔ではなく、腰椎麻酔のため意識がある状態(もちろん声も聞こえる)で行われる。

腰椎麻酔で手術されるのは生まれて初めてだ。

 

私語も全て聞こえる。

今回のスタッフのうち、誰か新車を購入した話が聞こえる。

いい車を買ったようだ。羨ましい。

 

腰椎麻酔をされると次第に足が痺れてきた。

そのうち触られている感覚はわずかに分かるものの、下半身が自分のものではないような感じになった。

その後、自分の上にシートが覆いかぶされ、イソジンを塗られ、開始された。

手術開始

電気メスで皮膚切開しているのが分かるが、全く感覚がない。

皮膚切開する際、独特の匂いがする。

今回はワイヤリングと、ピンニングの手術になった。

プレート固定の可能性もあったが、今回は前述した方法でのオペとなった。

 

ドリルでピンが入ってく感覚は分かる。

痛みはない。

その後、ハンマーでトンカントンカンしてる時は、押される感覚があったがやはり痛みは無い。

腰椎麻酔での手術ってもう少し痛みがあると思っていたが、ここまで無いと思わなかった。

その後、レントゲンでピンの位置確認を行い、手術終了となった。

 

途中「あっ!」とか「違う違う!!」とかそういう私語が聞こえなくて良かった。

不安なく終えることができた。

病室での苦痛

f:id:shirofilm:20190119105645j:plain

 

その後、病室に運ばれた。

部屋の中に、便の匂いが相変わらずある。やはり個室が良かった。

 

6時間ほど麻酔が残るようで、全く足の痛みがない。

しかし、しばらくすると苦痛が襲う。

腰痛頭痛である。

 

まずは頭痛である。

インフルエンザに感染したのだろうか?と疑ったが、別に体温は平熱。

これが麻酔の副作用か。

 

その後、かなり辛かったのが腰痛。

麻酔のせいで自分の体重が2倍以上に感じる。

それに麻酔のせいで体の向きが変えれない。感覚がないのだ。

太ももを触ってみると「ぶよぶよ」した感じ。

アレも当社比1/2になっている(笑)なぜだろう?

 

あまりに苦痛なのでナースコールをし、横向きにしてもらうもしんどさが変わらない。

数時間、苦悶のまま過ごす。

早く麻酔が切れてほしい。

おしっこが出ない

今回、一番困ったことがコレ。

しばらくトイレを我慢していたが、溜まりに溜まってきたのでナースコールをする。

頭をあげてはいけないという指示が出ているので、トイレにはいけないようだ。

尿道カテーテルも結局しなかったので、尿瓶となる。

横向きのまま、生まれて初めて行う。

 

何も出ない。

緊張のせいでという訳ではない。

麻酔のせいで、おしっこを出すための感覚が無いのだ。

 

しかし、パンパンに膀胱が溜まっている。

なんとか1滴だけ出た。

感覚がないので漏らしてしまいそうだ。

 

その後、1時間くらいしてほんの少々麻酔が弱まった気がしたので、30分くらいかけてチャレンジジョイ。

なんとかゆっくりゆっくり出すことに成功。

しかし、出している感覚は未だ無い。勝手に出ているに近い。

 

しばらく尿瓶が私の友達になった。

大空翼の気持ちがわかる。

麻酔が切れて、熱い

約6時間程度過ぎて、麻酔がだんだん切れていくのが分かった。

すると足の痛みがガンガンきた。

 

とにかく焼けるように熱い。

 

炎症というのはうまい表現だと思う。

本当に燃やされているように足が熱い。

痛み止めを出してもらい、飲むものの痛みが変わらない。

6時間おきしか飲めないので、5時間後が地獄である。

とにかく痛い。

同室者がうるさい

眠れないのは当初から覚悟していた。

しかし、同室者がとにかくうるさかった。

 

「やい!やい!!」という声が30秒ごとに延々聞こえる。独り言のようだ。

数時間ほどすると、大いびきで寝る。

同室者3人ともいびきが凄い。こんなの初めて!

 

嫁のいびきに慣れているものの、それはモノラルサウンド。

流石に前、斜め前、真横からの2.1chサラウンドスピーカーでやられると立体感が凄い。

こんなの初めて!

部屋が真っ暗なので本も読めない。

まぁ夜が長いこと長いこと。

 

遠くからナースコールがひっきりなしに鳴っているのが聞こえる。

看護師って大変な仕事だなぁと改めて感じた。