シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

【素人目線】Sony α9に、Canon EF50mm F1.8 STMを装着してみた感想

まず思うのが、カメラが動いたということだ。

ファインダーに光が来た。これだけでこのレンズを購入した意義がある。

初期不良があるのでは?と勘ぐることも無くなる。感動である。

 

これだけでEF50mm F1.8 STMの感想を終えたい。

外観について

ここまでで記事を終えると、目標の1,000文字に行かないのでダラダラ書いてみる。

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シンデレラレンズである。

シンデレラれないほど高品質なレンズに感じる。

 

5Dmk2にて先代の50mm F1.8 Ⅱ(1990年発売 通称ジーコ)を使っていたことがあるけど、その記憶よりかなり質が良い気がするが気のせいか?

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忙しなくAFが健気に頑張っている。

お前はもうジーコではないのか。

 

2015年発売で値段は上がったものの中古で10,000円というプライスを見れば、文句言う人はクレーマー以外の何物でもない。

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私のファーストインプレッションをtwitterに載せたので貼っておいた。 

威圧感のなさ

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娘は結構大きくなった。

レンズを向けると目を背く。デカいレンズなら尚のこと。

 

フィルター径49mmのレンズは威圧感無くて良い(はず)。

鏡筒も長くないし、サッとバッグから出せてサッとしまえる予感がする。 

もはや盗撮に近い考え方になってツライ。

寄れるが、かなり寄れるという訳ではない

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最短で焦点が合う距離は35cmである。

 

35cmを寄れるとみるかどうか。

普段使いとしては納得できると思った。困ることがない。

ただ、やってみて分かったが「物撮り」には全く適さなかった。 

 

しかし先代が45cmだったことを思うと、かなりの進化だと思う。

でもZeiss Batis 40mmF2.0(24cmまで寄れる)が欲しい気持ちは変わらない。

これが「値段なり」ってやつだ。

お散歩用には、これ以上ない選択

とにかく軽いし小さい。

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お散歩の友として「必要十分」だと思う。

ザワザワして綺麗というわけではないが、10,000円程度で撮れるのが楽しい。

 

α9なんてカメラを購入してしまったからそれを生かさないと勿体無いと思われそうだが、別に10年使うつもりだから買い急ぐつもりはない。

追々買っていこうと思う。

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ところで、未だにSony色っていうのが分からない。

Canonと組み合わせたせいで余計に分からなくなりそう。

異論は受け止める。でも凄く楽しいよ

食べ物で例えるなら「コロッケ」みたいなもんだ。

ハンバーグとかパスタとか、グラタンのようなものではない。

ごめん。食べ物で例えるとよく分からなくなった。

なんだよ?コロッケって。

 

高級で高価なレンズを購入すると、それに見合う性能を求めてしまう。

だから安価なレンズは気が楽だ。

期待値が低いというのは幸せになれる。

 

でも決してチープな作りではないし、AFも一生懸命頑張ってる。

やはり「健気」という言葉が相応しい。