先日、Panasonic G9proが発売されました。
えらく評判良さそうでしたので、車で40分かけてキタムラに実機を見に行ってきました。
何もかもが凄かった。ごめん、これ欲しい
ネットではG9proの存在は知っていたものの、
かっこいいなぁとは思っていましたが、「絶対欲しい」というまでには思っていませんでした。
ただ、ネットでとても評判良さそうなので実物を見たくなり、隣の市のキタムラまで行ってきました。
実物を「ぱっと見」の感想
第一印象としては、
- 思っていたよりも大きくない
- OM-Dよりもダイヤル周りがシンプル
- 液晶画面があってかっこいい
- 何より「形」がかっこいい
という感想です。
グリップが吸い付くような感じ
早速握ってみると「持ちやすい」
もちろんGM5や、GX7mk2に比べれば大きく・重いのですが、
握りやすいのでそれほど気になりませんでした。グリップがとても良い。
付属していたLeica 12-60mmとの組み合わせも良い。
ただ、私のように手の小さい人は、
OM-D E-M1mk2の方がグリップが細くてがっちり握れる感じです。こちらも良かった!
変な例えですが、握力計を握った感じ?みたいな。ぎゅっと握れる印象でした。
ファインダーが気持ちいい
んで、
ファインダーを覗いたのですが、これが1番感動しました。
「すっごく綺麗!!!!!」
デジタルっぽいチカチカした感じがなく、すごく自然に綺麗。
店頭に並んでいた他のカメラと比べてもダントツに綺麗。
もちろん、超高い一眼レフはショーケースにあって比較はできませんでしたが、
今まで見た中で、1番綺麗に感じました。
約368万ドットの有機ELディスプレイなのだそうですが、今まで十分に高精細に感じていたGX7mk2よりもずっと綺麗で感動しました。
私、初心者なので背面液晶ばかり多用してしまうのですが、
このカメラは、「ファインダーで見ていたい」って思いました。
瞳AFと人物認識が凄い
瞳AFは、所有しているGX7mk2で経験していますが、それよりも感度良く認識している印象でした。
あと、人物認識。
ちょっと店員さんに向けてピントを合わせると人物を認識して枠で囲まれる!!
で、目があうと即座に瞳AF!なにこれ凄い(笑)
どうやって認識してるんだろう?人物しか認識しないのが凄い。
「小さければ良い」ってもんじゃないって分かった
今回、G9proを見て触って思ったんですが、
マイクロフォーサーズって小さければ良いって訳ではないってことがわかりました。
G9proは、私も所有している「Leica 12-60mm」を装着した時のバランスが良いし、
何より握りやすいし、シャッターボタンも軽くて押しやすい。
こんな良いカメラが、私の所有しているGM5とレンズを共有できるって素晴らしい!
今まで「軽い」・「小さい」事ばかりを求めてきたけど、大きいカメラには理由がちゃんとあるようです。本当にごめんなさい。
このカメラ、実機を実際に触って覗いてみてください!感動します。
Leica DGレンズを、超小さい『GM5』や、高性能な『G9pro』で使えるって素晴らしい。
欲しい!!!!!
でも、最近カメラ買いすぎてお金がなくなったので貯金します。