本日、息子が自転車に「コロ無し」で走れるようになりました。
我が息子は、かなりビビりですが乗れるようになったコツを記載しようと思います。
自転車が乗れるようになる、10のコツ
娘も年長で乗れるようになったのですが、
その際に乗れるコツがわかったので息子にも試しました。
①自転車の「コロ」を経験すると、逆に難しくなる
大抵は、まずはコロ付き自転車に慣れて
そのあと、コロを外して練習するという流れだと思います。
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しかし、一度「コロ」の安定感を知ってしまうと、どうしても「コロ付き」に戻りたいという気持ちになってしまいます。
自転車は『安定性の悪い乗り物』という認識を持っている方が、真剣に取り組みます。
②芝生の上で練習する
できたら芝生の上で練習するのがおすすめです。
理由は、
- 転んだ時に痛くない
- 抵抗があるのでしっかり漕ぐ練習ができる
- スピードが速くならないので、恐怖心が薄まる
自転車は「漕ぐ」方が安定します。
ペダルを漕がないと転びます。
だから「漕いでもスピードが出ない環境」が最適だと思っています。
③足元を見ないようにさせる
どうしても恐怖心から足元を見てしまいます。
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でも、自転車は前(少々遠く)を見る方が安定するし、危険察知にも役立ちます。
広いところで練習する方が、障害物が無いこともあり視線が前方に行きます。
④親が手を離す際には、必ず「言う」
だいぶ乗れてくると、親はバレないように手を離します。
でも子供からすると、「騙された」という不信感があるようです。
手を離す時には一言いう方が良いと思います。
⑤足がベタつきの自転車で練習すべき
基本的に、幼稚園児の力だとまだブレーキをしっかり握れません。
そのために「足ブレーキ」を使うことが多くなります。
足がシッカリ着く自転車でないと、止まる恐怖心が増えます。
自転車屋さんに行くと「つま先が軽く着く程度」を勧められると思いますが、
それは乗れるようになってからの話。
練習時にはベタつきで安心感を与えてあげましょう。
⑥こまめに水分補給させましょう
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大人の想像以上に、子供達は緊張感の為に、汗をかくし、膝がガクガクしています。
脱水になると集中力も欠けて危ないので、気分転換を兼ねて水分補給をしましょう。
⑦ストライダーは意味がある
実は、数ヶ月前に息子がストライダーに乗れていても、
あまり意味がないという記載をしました。
でも、ストライダーでバランス感覚が培われていたせいか、
慣れてくると、「ストライダーとあまり変わらない」と思うようです。
ストライダーは、本当にオススメです。
⑧最後に仕上げで、アスファルトの上を走らせてみる
芝生で抵抗あるところで慣れると、
息子曰く、アスファルトの上で走ると「すごく簡単!」って思うそうです。
⑨「漕ぎ出し」と「ブレーキ練習」はしばらく後で良い
自転車で難しいのは「漕ぎ出し」と「ブレーキ」です。
しかし、最初からその練習をすると自転車は怖いという認識が生まれます。
娘が、そうでした。
だから、しばらくその2つの練習は置いといて、
漕ぐ練習のみに専念させると、自分に自信がついて「漕ぎ出し」と「ブレーキ」が後々すんなりできるようになります。
まずは、自信をつけさせることが大事です。
⑩絶対、自転車は軽いモデルがオススメ!!!
娘が自転車練習させた時は、重たい自転車でやりました。
転ぶと、重さが加わり「かなり痛い」そうです。
オススメはBRIDGESTONEの「レベナ」です。
軽いので、非力な園児でも自分で制御できます。
サドルもかなり下がるので、身長100cmあれば大丈夫です。
漕ぎ出しも軽い(その代わりちょっと遅め)ので、練習に最適です。
安心をお金で買えるのなら安いものです。
親バカなら、絶対買ってあげましょう。