最後の候補として、Nikon 1 J5を挙げようと思います。
コンデジが良いのですが、コンデジに匹敵するくらい可愛いです。
Nikon 1 J5は「小さくて、軽くて、安い」
Nikon 1 J5は「幅98.3 高さ59.7 厚み31.5 (mm)」
RX100は「幅101.6 高さ58.1 厚み35.9 (mm)」
です。
ほとんど同サイズ!もちろんレンズ入れたら厚みがぐっと増しますが、
それ以外が小さいので持ち運びが楽そうです。
AFも高評価なので、トリッキーな息子の動きにも追随してくれそうです。
重さも約231g(本体のみ)で、軽量のG9X mark2の206gと変わらない重さ。
もちろんレンズは別ですが、「1 NIKKOR VR 10-30mm」なら85gしかないのでかなり軽量です。
デザインはレトロでカッコいい!
デザインは、個人的に超好みです。
シルバーがとっても良い。絵になるデザインです。
10-30mmレンズなら「レンズバリア機能」がついてるし、
VR(手振れ防止)もある
35mm判換算で「27mm〜81mm」なので、まさにコンデジ感覚。
このレンズとの組み合わせなら、軽いし、気軽に子供たちと一緒に走れそう。
特筆すべきは、その安さ
2017年4月21日現在、価格.comで10-30mmレンズ付きで4万円切ってます。
初代RX100とほとんど変わらない安さ!!
安ければ、扱いが楽になります。
カメラバッグに大事に入れなくてもいいし、ぶつけても心に傷を負わない。
「安い」っていうのは精神安定上、とても大切なファクターであります。
子供がカメラに手を伸ばしても、神経質にならずに済むし笑顔で居られる。
40歳代にとってはNikonは憧れ
実は、大学時代は写真部にちょっと在籍していました。
超・幽霊部員でしたけど、Nikonって部長クラスが使う、当時憧れのブランドでした。
(私はminoltaのα7700iを使用していました)
だから、Nikonは撮影が上手い人が使うものっていう潜在的意識があって、
今まで手を伸ばしたことが一度もありませんでした。
Nikonは現在色々と問題があるようですが、
カメラ自体は素晴らしいものを作っているはずです。
そんなカメラが4万円以下で買えるなんて夢のようです。
ただ、特徴がない気もする
欠点を言うなら、
「この機能で遊びたい」と言うのが無い。
デザインも良いし、安いし、憧れのNikonだし、所有欲も満足できる。
でも、「楽しそう」と言うものがない。真面目すぎる。
もう2年経過しているモデルというのも難点かな。