シブリバラ短期大学

カメラ好きの『お父さん子育て奮闘ブログ』

【小学4年生】子供にカメラを与えてみましょう! SONY CiberShot T9(DSC-T9)

f:id:shirofilm:20170404215421j:plain

一昨年前、娘が小学2年生の時にカメラを与えています。

中古のオークションで購入した『SONY CiberShot T9』です。

最近、思い出したかのように使い始めていたので、ちょっと貸してもらいました。

SONY CiberShot T9

当時(2007年)は高級カメラの一つでした

  • 1/2.5型 600万画素CCD
  • 38-114mm(3倍ズーム)カールツァイス「バリオ・テッサー」
  • 背面液晶2.5インチ(モニター解像度 23万画素)
  • 幅89.7 × 高さ54.9 × 薄さ16.6mm(レンズカバー含むと20.6mm) 136g
  • 光学式手ぶれ補正付き

当時は600万画素あれば十分なスペックでしたし(現在でも800万程度あればいいような気もする)、見た目がとってもカッコいい!!

古さを感じさせないデザインです。

(中古で1000円くらいで購入しましたが、傷ひとつない超美品でした)

f:id:shirofilm:20170404220928j:plain

スライド式レンズキャップが秀逸

外装はステンレス、ひんやりとした金属の質感がいいですね。

f:id:shirofilm:20170404221122j:plain

f:id:shirofilm:20170404221138j:plain

電源はスライド式のキャップを下げれば電源がONになります。

こういうギミックもいい!

 

子供用に持たせるには、スライドキャップのおかげでレンズに傷がつきにくくていいです。

 

特筆すべき点は、

スライドキャップの電源オフの時、たいていレンズ鏡胴が縮むまで待たないといけないのですが、

T9はレンズが撮影時にも伸びてないので、即座にスライドさせて電源OFFできます!

うん。「どうでもいい」という声が聞こえます

名刺サイズで、とにかく薄い

f:id:shirofilm:20170404221333j:plain

筐体上部はスクエアな感じではなくて、微妙にラウンドされていて高級感があります。

そして、とにかくこのカメラは「薄い!」レンズカバーがないところの薄さは16.6mmしかない。

これこそ「名刺サイズ」カメラですね!

 

手の大きい人には持ちにくいでしょうけど、使うのは小学4年生の娘ですから。

軽くて薄い方が正義なのです。

 

ただ、古い機種なので高感度撮影をするとザラッザラになります。この辺りは時代を感じますね。あとは、やはり経年劣化のために背面液晶の見え方が色あせています。

f:id:shirofilm:20170404221503j:plain

あとは、私の大好きな「Made in Japan」だということですね。

 

余談ですが、

RX100も最初はMade in Japanで頑張っていたんですが、途中から海外生産に移行してしまいました。もうMade in Japanは希少です。

子供にカメラを与えると、お出かけが楽しくなります

これだけの良品が1000円ちょいで手に入ってしまうのだから、オークションって素晴らしいです。

落としたとしても安価なので、子供に初めて持たせるカメラにはオススメです。

 

もし、新品が好きでしたら1万円程度のこちらがおすすめです。

子供は手ブレしやすいので、やっぱり手振れ防止は必須です。

 

いずれ、子供がカメラに飽きたら自分のものにしたいと思ったら、

こちらのIXY 190がまだ新しく、手振れ防止で安価なのでオススメです。

暖かくなってきたので、子供と一緒に写真撮影も楽しそうですね!!