今日から、しばらく独身貴族。
やることないので隣県の「トヨタ博物館」にX-Pro2撮影練習を兼ねて行ってきました。
(写真はジャガーEタイプ内装)
大人版「トミカ博」の如き、展示数
トヨタ博物館に2時間ほどで到着。
高速代をケチったために少々時間かかりました。
実は来訪したのはこれで2回目。
とはいえ、家族で行くとみんな興味ナッシングなので、ゆっくり見れないんですよね。
今日はX-Pro2シェイクダウンを兼ねて、まったり見て回ります。
まぁ、あるわあるわ。
トヨタ博物館とは言っても、
展示しているのは国内外問わず、歴史を感じるものから、ここ数年前までが展示されています。
車は多分、「再塗装」及び「テカテカ☆コーティング」がされているので、ヌメヌメしたツヤ感が半端ない。
学生時代に嫌という程、街で見かけた「ファミリア」ですらカッコよく見える始末。
やはり、コーティングって大事ですね。また施工してもらおうかな。
外車(データが重くなるので数台掲載)
昔の外車が充実していますね。
特に、昔良き時代の「アメ車」がデカくて迫力あります。
TopGearでも紹介された、メッサーシュミットは本当に小さいですね。
確かにエレベーターには入れそう。
国産車(意外と負けていません)
こう見ると国産車は、ちょっと昔のモデルの方が色気があります。
なんていうか、工業製品ではなく、工芸品のような佇まい。
全幅1700mm以下のコンパクトな筐体の中に、密なデザインと性能を具現化した感じですよね。
私は、「ヨタハチ」「シルビア」「セリカ」が好みですね。
私が、小学生の時にもっとも憧れていた「ソアラ」です。
ソアラとは「最高級グライダー」という意味です。
たまに地元の田んぼ道でソアラを見つけると、自転車でぶつかりそうになるくらい近づいて、「デジタルメーター(速度計)」が動いているのを追いかけたものです。
(まさに写真のように助手席側から覗いていました)
多分運転手は、相当危なくて怖かったと思います。
しばらくすると、我が田舎からソアラ走行車がいなくなりました。
ブース内には喫茶店やレストランも併設していまして、
車書籍を読みながら茶が飲めるカフェに入店しました。
(←iPhoneで撮影)
ドリップコーヒーと、アーモンドガレットをいただきました。
(←iPhoneで撮影)
「霊柩車」を特集した本を読みながら、我が愛機X-Pro2を愛でながら、珈琲を飲む。至福。
トヨタ博物館に対しての要望
一通り観覧して、「こうしてほしい」と思ったことがあったので列挙します。
- トヨタ博物館でしか買えないオリジナル商品の充実(息子のためにトミカ)
- トイレをもう少し広めにしてほしい(意外と狭い)
- 私の愛した「コロナクーペ」の展示
- できたら、LEXUS車の展示(LF-Aは、あります)
- 来館プレゼント品の導入(スズキ博物館はチョロQくれます)
- おじさん的に、もっと多くのコンパニオンの配置
- 子供が遊べる「運転シミュレーター」のようなものの導入
- 子供が遊べる「ボタン」を押して動くようなものの展示
といったところでしょうか。ご検討よろしくお願いします。
まとめ
歴史的価値のある車が多数展示されていて、おじさんホイホイな博物館でした。
おかげで、写真撮影に没頭しました。
X-Pro2は手にして撮影してみると、意外と持ちやすく重くもなく、
やはりフォーカスレバーが使いやすい。
X-Pro2グラファイトがあまりにオシャレすぎて、
コンパニオンが全員こっち(私)を見ていたように思います。(仕方がない)
しかし
こんなこと言うと失礼だとは思いますが、天下のトヨタにしては淡白な感じが否めませんでした。
博物館なので、展示のみに特化するのはわかるのですが、
子供たちが楽しめているのか些か疑問。
スズキ博物館の方が小ぢんまりしていますが、
科学館的要素も組み入れたり、限られた実車だけですが実際に触れることもできたりします。
まぁ「博物館」にそこまで求めるのも酷ですね。
初めて一人で来訪しましたが、孤独感半端なかった!
いつも家族総出で外出している身として、独身貴族楽しくないです。
時折、嫁さんや子供に向けてメールするも、余裕で既読スルー。
義父母の家でゲームなどして楽しんでいると思われます。
(←iPhoneで撮影)
味噌カツ丼をサービスエリアで食べて帰りました。
八丁味噌は美味。